ザ・パークハウス晴海タワーズ

ザ・パークハウス晴海タワーズ：都心に佇む、水辺と一体となったラグジュアリーレジデンス

ザ・パークハウス晴海タワーズは、東京の中心部、中央区晴海に位置する超高層マンションです。クロノレジデンスとティアロレジデンスという2つのタワーから構成される、壮大なスケールのツインタワーレジデンスとなっています。三菱地所のマンションブランド「ザ・パークハウス」シリーズの中でも、特に注目すべき物件と言えるでしょう。

優れた立地とデザイン

このマンションは、都心と臨海副都心のちょうど中間地点に位置しています。銀座までわずか2キロメートルという都心へのアクセスと、南側には晴海運河が広がる、贅沢な立地環境を誇ります。運河の対岸までは約500メートルと近く、マンション敷地内のランドスケープは、運河の防潮護岸と一体的に設計されており、敷地外のウォーターフロントプロムナードへと自然と繋がっています。

世界的にも有名な建築家、リチャード・マイヤー氏が監修した外観とランドスケープデザインも、このマンションの魅力です。従来のツインタワーは、ほぼ同じデザインのものが一般的でしたが、ザ・パークハウス晴海タワーズでは、非連続的なデザインを採用。2つのタワーはそれぞれ「Weave（織り布）」と「Origami（折り紙）」という異なるコンセプトに基づいて設計され、共通の構造やモジュール、白色の外観を基調としながらも、個性を際立たせています。互いに異なる魅力を持ちながらも、周辺環境と調和し、共鳴し合うような設計思想が込められています。

充実した設備とサービス

約1800戸という大規模なマンションですが、建築基準法における一団地認定は受けていません。クロノレジデンスとティアロレジデンスは、それぞれ敷地と管理組合が独立しているため、権利関係上は完全に別個の建物として運営されています。

都内初の免震構造タワーマンションとして長期優良住宅にも認定されており、全住戸がオール電化です。全熱交換器やエコキュートなどの設備を標準設置することで、高い省エネルギー性能を実現しています。2階は両棟とも共用施設となっており、居住者専用のコンビニエンスストア（ファミリーマート）、ラウンジ、ゲストルーム、フィットネスジムなどが備えられています。さらに、レンタサイクルやカーシェアリング、電気自動車充電スタンドなども利用可能で、銀座、日本橋、丸の内方面への居住者専用シャトルバスも運行されています。

周辺環境

東隣には、三井不動産レジデンシャルによる超高層マンション「パークタワー晴海」が建っており、ザ・パークハウス晴海タワーズと合わせて3棟の超高層マンションが並ぶ、壮観な景色を形成しています。

開発の経緯

晴海二丁目土地区画整理事業の一環として、2004年に事業が認可され、基盤整備が開始されました。クロノレジデンスは2010年6月に着工、2013年に完成。ティアロレジデンスは2012年7月に着工、2016年に完成しています。

ザ・パークハウス晴海タワーズは、優れた立地、デザイン、設備、そしてサービスが調和した、まさに最高級のレジデンスと言えるでしょう。都心にいながら自然を感じ、快適な暮らしを満喫できる、理想的な住空間を提供しています。

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