シモジマ

株式会社シモジマ：包装用品と店舗装飾のリーディングカンパニー

株式会社シモジマ（SHIMOJIMA Co., Ltd.）は、包装用品、店舗用装飾品、慶弔用品、事務用品など、幅広い商品を取り扱う専門商社です。本社を東京都台東区浅草橋に構え、ギフト包装や店舗装飾において強みを発揮し、多様なニーズに応える専門店を展開しています。

事業概要

シモジマは、包装に関するあらゆるニーズに応えるため、包装紙、紙袋、紙箱、レジ袋、リボン、ギフトシール、食品包材など、多岐にわたる商品を取り扱っています。また、文房具、学童用品、事務機器、商品POP、慶弔袋、OA用品など、店舗運営やビジネスシーンで必要となるアイテムも豊富に提供しています。

特に、ラッピングの分野においては、商品の魅力を最大限に引き出すための講習会なども開催し、顧客の創造的な活動をサポートしています。東名阪地区を中心に直営店舗を展開するほか、包装・雑貨専門店のフランチャイズ「パッケージプラザ」を全国規模で展開し、地域に根ざしたサービスを提供しています。

沿革

シモジマの歴史は、1920年（大正9年）1月に包装材料卸問屋「下島商店」として創業したことに始まります。その後、株式会社下島商店の設立、下島荷具工業株式会社への商号変更を経て、1962年には上場法人としての株式会社シモジマ（2代目）の直接の前身となる下島不動産株式会社が設立されました。

1964年には、下島荷具工業株式会社の商事部門を株式会社シモジマ（初代）に移管。その後も、有限会社彩光社への出資、東部・西部配送センターの設置、下島産業株式会社への商号変更など、事業の拡大と組織の再編が進められました。

1980年代以降は、シモジマ商事株式会社（初代）の設立、田沼倉庫の設置、ヘイコーハンドリング株式会社（後のシモジマ加工紙株式会社）の設立など、物流機能の強化も図られました。1991年には、下島産業株式会社をシモジマ商事株式会社（2代目）に、シモジマ商事株式会社をシモジマ株式会社（後株）にそれぞれ商号変更。同時にシモジマ商事株式会社（2代目）を存続会社としてシモジマ株式会社（後株）と株式会社シモジマ（初代）を合併し、現在の株式会社シモジマへと繋がる体制が確立されました。

1995年には日本証券業協会に株式を店頭登録し、1996年には浅草橋5号館（後のシモジマ浅草橋本店）を新築。その後も、子会社の設立、配送センターの増設、ISO14001認証の取得、東京証券取引所への上場などを経て、企業としての成長を続けています。

近年では、株式会社リード商事の子会社化、新基幹システム「フェニックス」の稼働開始、大阪南港物流センターの開設など、事業の多角化と効率化を推進しています。

店舗情報

シモジマは、直営店ブランドとして「シモジマ」、ギフトに特化した「east side tokyo」、業務用の専門ブランド「プロパック」、フランチャイズブランド「パッケージプラザ」などを展開しています。

主な店舗は以下の通りです。

東京浅草橋周辺
浅草橋本店
east side tokyo
馬喰横山店
関東首都圏
府中店
川口店
松戸店
船橋店
宇都宮店
宇都宮市場店
canaelleグランツリー武蔵小杉
名古屋地区
名古屋店
明道町店
岐阜店
関西地区
心斎橋店
船場センタービル3号館店
船場センタービル7号館店
西梅田店
三宮店

まとめ

株式会社シモジマは、長年の歴史と実績に裏打ちされた豊富な商品知識と、顧客ニーズに寄り添うサービスで、包装用品と店舗装飾の分野をリードしています。今後も、変化する市場のニーズに対応し、顧客のビジネスをサポートする企業として、更なる発展が期待されます。

株式会社シモジマ公式サイト

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