マネースクエア

株式会社マネースクエアについて

株式会社マネースクエアは、外国為替証拠金取引（FX）やCFD（差金決済取引）を専門とする金融先物取引業者です。東京都港区に本社を構え、株式会社マネースクエアHDの完全子会社として、金融サービスを提供しています。同社は、「マネーゲームではない資産運用としてのFX・CFD」をコンセプトに、中長期的な資産形成を支援することを使命としています。

企業理念とビジョン

マネースクエアは、2018年4月に第二創業を迎え、「アイデアとテクノロジーでNIPPONの資産運用の未来を創る」というビジョンを掲げました。同時に、「腹落ち感のあるミドルリターン投資」を通じて社会に貢献するという存在意義を明確にしました。この理念に基づき、同社は投資家教育と独自の注文手法の提供に力を入れています。

独自の注文手法

マネースクエアの大きな特徴は、特許を取得した独自の注文手法です。具体的には、「トラップトレード」、「リピートイフダン」、そして「トラップリピートイフダン（トラリピ）」などがあります。特に「トラリピ」は、顧客の7割以上が利用する人気の注文方法です。

これらの注文手法は、中長期的な資産形成を目指す投資家にとって有効なツールとして、広く利用されています。

投資家教育への取り組み

マネースクエアは、投資家教育にも非常に力を入れています。FXに関する知識や市場情報はもちろんのこと、トラリピを使いこなすためのレポートや動画コンテンツをタイムリーに配信しています。また、「Ｍ２ＪＦＸ アカデミア」といった教育プログラムも提供しており、その質の高さは国際的にも評価されています。過去には、「フォレックス・マグネイト東京サミット 2013」で「ベスト・エデュケーショナルブローカー賞」を受賞しています。

顧客資産の保全

顧客からの預り資産と会社資産の分別管理、および顧客からの預資産全額信託は、2009年8月1日に施行された金融商品取引業等に関する内閣府令施行以前より実施しています。顧客の資産を安全に保全するための体制を整えています。

高い評価

マネースクエアは、その実績とサービスが高く評価されています。米国の経済誌「Forbes」のアジア版「フォーブス・アジア」が選ぶ「Asia's 200 Best Under A Billion」にも選出されたほか、2015年度のオリコン顧客満足度ランキング「FX取引」部門では4項目で1位を獲得しました。

沿革

2002年10月：株式会社マネースクウェア・ジャパンを創業
2007年10月：大阪証券取引所ヘラクレスに上場
2013年3月：東京証券取引所二部へ上場
2014年3月：東京証券取引所一部に指定
2014年10月：持株会社体制へ移行し、株式会社マネースクウェアHDに商号変更。事業会社として株式会社マネースクウェア・ジャパンを設立。
2017年1月：東京証券取引所一部上場廃止
* 2018年4月：株式会社マネースクウェアHD、株式会社マネースクウェアにそれぞれ商号変更。

マスコットキャラクター「トラリピくん」

マネースクエアの公式マスコットキャラクターは「トラリピくん」です。チャートの形をした尻尾や、頭のしま模様の円マーク（￥）が特徴で、投資家の皆様のために24時間働いています。公式ツイッターでは、FXやCFD取引に役立つ情報やキャンペーン情報を発信しており、親しみやすいキャラクターとして人気を集めています。

提供番組

ラジオNIKKEI第1放送では、「ザ・マネー　～西山幸四郎のFXマーケットスクエア～」を毎週金曜日に放送しています。

マネースクエアは、独自の注文手法と質の高い投資家教育を通じて、顧客の資産形成をサポートする企業として、今後も注目されるでしょう。

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