ミライダガッキ
『ミライダガッキ』（FutureTomTom）は、コナミアミューズメント（旧コナミデジタルエンタテインメント）より2013年6月20日に稼働を開始したアーケード音楽シミュレーションゲームです。BEMANIシリーズの一作として、初心者ユーザーを主なターゲットに据えた作品となっています。
本作は、同社のToy'sMarchやHELLO! POP'N MUSICといった、音楽ゲーム初心者層を意識した作品の流れを汲んでいます。最大4つのパッドをバチで叩くというシンプルな操作に加え、Kinectによるポーズ認識機能が搭載されているのが大きな特徴です。この操作システムは、DrumManiaのパッド操作とDance Evolution ARCADEのポーズ認識を組み合わせたようなものと言えます。システム基板にはWindows Embedded Standard 7が採用されています。
収録曲は、jubeatやREFLEC BEATと同様にライセンス曲が中心ですが、コナミオリジナルの楽曲も含まれています。特に、過去のBEMANIシリーズに収録されていたDJ YOSHITAKAの『FLOWER』や、紅色リトマスの『凛として咲く花の如く』といった人気曲も収録されている点が魅力です。
プロデューサーはナカムラマサル氏、ディレクターはU1-ASAMi氏、サウンドディレクターは村井聖夜氏とAkhuta氏が担当しました。
2015年7月15日からは、オフライン稼働に対応する追加キットによるバージョンアップが順次行われ、同年7月31日には、未適用筐体がサービスを終了しました。バージョンアップ適用後の筐体ではe-AMUSEMENT接続サービスが継続され、隠し楽曲が全て無条件で解禁され、オフラインでの単独稼働も可能となりました。しかし、2017年8月31日をもってe-AMUSEMENT接続サービスは終了し、現在はオフラインのみでの稼働となっています。
『ミライダガッキ』には、以下の2つの主要なプレイモードがあります。
ヒトリダガッキ：1人プレイ用のモードで、4つのパッド全てを使用します。
フタリダガッキ：2人プレイ用のモードで、パッドは左右2枚ずつを使用します。「対戦」「協力」「カップル」の3つのスタイルがあり、曲の途中で叩くパッドが入れ替わったり、相性診断などのイベントが発生します。
画面上部から流れてくるオブジェクトに合わせて、対応するパッドをタイミングよく叩きます。ポーズのオブジェクトが現れた場合は、描かれたイラストと同じポーズを取ります。判定は「ジャスト」「グレイト」「グッド」「アッ!」の4種類があり、一度も「アッ!」判定を出さずにコンボを継続するとフルコンボとなり、全ての判定を「ジャスト」で達成するとパーフェクトプレイとなります。
Aランク以上を出すことでステージクリアとなりますが、Bランク以下でもゲームオーバーにはならず、必ず2曲プレイできます。
本作では、コナミオリジナル曲をプレイする際に、様々なキャラクターのお面を被ってプレイする事ができます。お面は、初出機種や連動イベントによって変化します。以下に代表的な例を挙げます。
beatmania IIDX：1P：トラン、2P：ユニバーサル度胸兄弟（赤）
pop'n music：1P：ニャミ、2P：ミミ
jubeat：初出がcopious以前の場合1P：コンシェルジュ、2P：スミス、初出がsaucer以降の場合1P：スミス、2P：コンシェルジュ
Dance Dance Revolution：1P：AFRO、2P：EMI
REFLEC BEAT：1P：パステルくん、2P：パステルくん（ピンク）
GITADORA：1P：オトベア（緑）、2P：オトベア（黄）
一部楽曲では例外があり、「灼熱Beach Side Bunny」では1Pが純正お面、2Pが青色の灼熱くん、「DOUBLE IMPACT」では1Pがスミス、2Pがオトベア（緑）になります。また、「アルストロメリア」「Do The Evolution」「Chronos」「Riot of Color」では、期間限定で「TAG生誕祭専用お面」が使用できました。
『ミライダガッキ Ver.2』では、以下の様な大幅な変更が加えられました。
新ノートの追加
トリガースターを叩いた後、高得点となる「ボーナススター」が出現する「スターノート」
ノートが消える前に指定回数叩く必要のある「ロールノート」
最初のノートを叩くとヒートアップ開始、終了までにミスするとノートが弾け飛んで強制終了となる「ヒートアップノート」
これらの変更に伴い、Ver.1の収録曲の譜面・難易度が変更されました。
クリア条件の緩和：Aランク以上＝達成率70%以上でクリアとなる、REFLEC BEATのACHIEVEMENT RATEに近いシステムになりました。
スコア表示の変更：Ver.1の5桁表示（10000点満点）から7桁表示へと変更されました。
AAAを超える「AAA☆（トリプルエースター）」ランクが追加。
* お面の有無を選択可能：一部ユーザーからの要望に応え、プレイ開始前にお面を着用するかどうか選択できるようになりました。
『ミライダガッキ』は、そのユニークなゲーム性と豊富な楽曲で、幅広いユーザーに楽しまれてきた音楽ゲームです。
ゲーム概要
本作は、同社のToy'sMarchやHELLO! POP'N MUSICといった、音楽ゲーム初心者層を意識した作品の流れを汲んでいます。最大4つのパッドをバチで叩くというシンプルな操作に加え、Kinectによるポーズ認識機能が搭載されているのが大きな特徴です。この操作システムは、DrumManiaのパッド操作とDance Evolution ARCADEのポーズ認識を組み合わせたようなものと言えます。システム基板にはWindows Embedded Standard 7が採用されています。
収録曲は、jubeatやREFLEC BEATと同様にライセンス曲が中心ですが、コナミオリジナルの楽曲も含まれています。特に、過去のBEMANIシリーズに収録されていたDJ YOSHITAKAの『FLOWER』や、紅色リトマスの『凛として咲く花の如く』といった人気曲も収録されている点が魅力です。
プロデューサーはナカムラマサル氏、ディレクターはU1-ASAMi氏、サウンドディレクターは村井聖夜氏とAkhuta氏が担当しました。
2015年7月15日からは、オフライン稼働に対応する追加キットによるバージョンアップが順次行われ、同年7月31日には、未適用筐体がサービスを終了しました。バージョンアップ適用後の筐体ではe-AMUSEMENT接続サービスが継続され、隠し楽曲が全て無条件で解禁され、オフラインでの単独稼働も可能となりました。しかし、2017年8月31日をもってe-AMUSEMENT接続サービスは終了し、現在はオフラインのみでの稼働となっています。
プレイモード
『ミライダガッキ』には、以下の2つの主要なプレイモードがあります。
ヒトリダガッキ：1人プレイ用のモードで、4つのパッド全てを使用します。
フタリダガッキ：2人プレイ用のモードで、パッドは左右2枚ずつを使用します。「対戦」「協力」「カップル」の3つのスタイルがあり、曲の途中で叩くパッドが入れ替わったり、相性診断などのイベントが発生します。
ゲームの遊び方
画面上部から流れてくるオブジェクトに合わせて、対応するパッドをタイミングよく叩きます。ポーズのオブジェクトが現れた場合は、描かれたイラストと同じポーズを取ります。判定は「ジャスト」「グレイト」「グッド」「アッ!」の4種類があり、一度も「アッ!」判定を出さずにコンボを継続するとフルコンボとなり、全ての判定を「ジャスト」で達成するとパーフェクトプレイとなります。
Aランク以上を出すことでステージクリアとなりますが、Bランク以下でもゲームオーバーにはならず、必ず2曲プレイできます。
お面について
本作では、コナミオリジナル曲をプレイする際に、様々なキャラクターのお面を被ってプレイする事ができます。お面は、初出機種や連動イベントによって変化します。以下に代表的な例を挙げます。
beatmania IIDX：1P：トラン、2P：ユニバーサル度胸兄弟（赤）
pop'n music：1P：ニャミ、2P：ミミ
jubeat：初出がcopious以前の場合1P：コンシェルジュ、2P：スミス、初出がsaucer以降の場合1P：スミス、2P：コンシェルジュ
Dance Dance Revolution：1P：AFRO、2P：EMI
REFLEC BEAT：1P：パステルくん、2P：パステルくん（ピンク）
GITADORA：1P：オトベア（緑）、2P：オトベア（黄）
一部楽曲では例外があり、「灼熱Beach Side Bunny」では1Pが純正お面、2Pが青色の灼熱くん、「DOUBLE IMPACT」では1Pがスミス、2Pがオトベア（緑）になります。また、「アルストロメリア」「Do The Evolution」「Chronos」「Riot of Color」では、期間限定で「TAG生誕祭専用お面」が使用できました。
Ver.2での変更点
『ミライダガッキ Ver.2』では、以下の様な大幅な変更が加えられました。
新ノートの追加
トリガースターを叩いた後、高得点となる「ボーナススター」が出現する「スターノート」
ノートが消える前に指定回数叩く必要のある「ロールノート」
最初のノートを叩くとヒートアップ開始、終了までにミスするとノートが弾け飛んで強制終了となる「ヒートアップノート」
これらの変更に伴い、Ver.1の収録曲の譜面・難易度が変更されました。
クリア条件の緩和：Aランク以上＝達成率70%以上でクリアとなる、REFLEC BEATのACHIEVEMENT RATEに近いシステムになりました。
スコア表示の変更：Ver.1の5桁表示（10000点満点）から7桁表示へと変更されました。
AAAを超える「AAA☆（トリプルエースター）」ランクが追加。
* お面の有無を選択可能：一部ユーザーからの要望に応え、プレイ開始前にお面を着用するかどうか選択できるようになりました。
『ミライダガッキ』は、そのユニークなゲーム性と豊富な楽曲で、幅広いユーザーに楽しまれてきた音楽ゲームです。
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