中浦駅

中浦駅 (Nakaura Station)

中浦駅は、新潟県新発田市下飯塚に位置する、東日本旅客鉄道（JR東日本）羽越本線の駅です。

歴史

1944年（昭和19年）5月31日：国鉄羽越本線の月岡駅 - 新発田駅間に中浦信号場として新設されました。
1953年（昭和28年）7月1日：中浦駅に昇格し、旅客駅となりました。
1972年（昭和47年）9月1日：手荷物・小荷物扱いが廃止され、無人駅となりました。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となりました。
2008年（平成20年）3月15日：ICカード「Suica」が利用可能になりました。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅です。以前は相対式ホーム2面2線を有する交換可能駅でしたが、交換設備は撤去されています。しかし、ホーム上には跨線橋が残っており、旧2番線側に東口が新設され、連絡通路として利用されています。

新津駅が管理する無人駅で、駅舎は待合室機能のみです。簡易Suica改札機、乗車駅証明書発行機、トイレなどが設置されています。

駅周辺

駅前は国道460号に面しており、沿道には農家などの住宅が立ち並んでいます。駅東側は水田を挟んだ場所に、豊浦地区の公共施設があります。

豊浦郵便局
新発田市役所豊浦庁舎
豊浦地区公民館
真木山中央公園
JA北越後豊浦支店

バス路線

2018年4月現在、駅北東側へ徒歩10分ほどの国道460号沿いに新潟交通観光バスの「乙次」バス停があり、平日のみ以下の路線が運行されています（各方向4便ずつ）。

＜月岡・乗廻線＞ 月岡温泉 行
＜月岡・乗廻線＞ 新発田 行

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■羽越本線

月岡駅 - 中浦駅 - 新発田駅

関連項目

日本の[[鉄道駅一覧]]

外部リンク

駅の情報（中浦駅）：JR東日本

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