二木静美

二木 静美について



日本の声優、二木静美(にき しずみ)は、長野県出身であり、青二プロダクションに所属しています。声優業界での彼女のキャリアは長く、幅広いジャンルの作品に参加してきました。彼女は青二塾東京校の16期生で、その名門校での学びは、彼女の声優としての基盤を築く重要な要素となっています。

趣味・特技


二木は、ドラマや映画の鑑賞を趣味とし、さまざまな作品に触れることを楽しんでいます。また、特技としてフラワーアレンジメントを挙げており、美的センスももった声優として知られています。

主な出演作品


二木静美は1997年以降、多数のテレビアニメ、劇場アニメ、ゲーム、特撮において声を担当してきました。

テレビアニメ


  • - 1997年:『ドラゴンボールGT』で老婆役。
  • - 1998年:『遊☆戯☆王』で本田の母役、また『ロードス島戦記-英雄騎士伝-』にも出演。
  • - 1999年:『∀ガンダム』の夫人A役や、『犬夜叉』の奥方役などを演じました。
  • - 2003年:『TEXHNOLYZE』では鎌田江里子(ドク)役を担当。
  • - 2004年:『クロノクルセイド』でサテラの母、また『おとぎ銃士 赤ずきん』ではサンドリヨンの部下の魔女を演じました。

劇場アニメ



ゲーム


二木はゲーム業界でも活躍しており、1998年には『星の丘学園物語 学園祭』で広瀬美咲役や、みさきアグレッシヴ!で閂命、花菱麗役を演じました。1999年には『奏(騒)楽都市OSAKA』で富田林育華やリズィ・クーラーズ、また『グローランサー』でサンドラ・フォルスマイヤー役を担当するなど、声優としての多才さを示しています。

特撮


  • - 魔法戦隊マジレンジャーでは合体冥獣人キマイラ(右肩のカメレオン)の声を担当し、特撮作品にも幅広く参加しています。

その他の活動


二木静美は、声優としての活動だけではなく、情報番組やトーク番組での生ナレーションも行っています。
  • - 情報プレゼンター とくダネ!や、どうーなってるの?!に出演し、生のナレーションを披露。
  • - また、炎のチャレンジャーSPでは72時間耐久絶食という企画内で食べ物の朗読を行い、その際には顔出しもしています。
  • - 青山二丁目劇場「そう、人は外見ではない」では老婆役を演じ、ハイビジョン特集ではボイスオーバーを担当しました。

まとめ


二木静美は、声優の枠を超えた多彩な活動を展開しており、今後のさらなる活躍が期待される実力派声優です。彼女の情熱と才能は、多くのファンに支持されており、今後もますます注目されています。

もう一度検索

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。