内藤有海

内藤 有海（ないとう あみ）

内藤有海は1992年8月8日生まれの日本の女性声優で、北海道出身です。彼女は現在、賢プロダクションに所属しており、声優の道へ進むきっかけは、彼女が中学生の頃に朴璐美のファンになったことです。憧れを抱いた内藤は、声優を目指すようになり、努力の末に2011年に全国賢プロダクション声優オーディションでグランプリを受賞しました。この受賞を機に、彼女は高校卒業後、プロの声優としてのキャリアをスタートさせました。

人物とは

内藤は賢プロダクションの声優によるユニット「VvoxX」のメンバーとして活躍しており、彼女は元気で明るい女の子の役割を担当しています。彼女自身が尊敬する声優には山寺宏一の名前を挙げており、彼の影響を受けたことも彼女の成長に寄与していることでしょう。特技としてはイラストや歌を挙げており、趣味としては絵を描くことや手芸、アクセサリー作りがあり、日常的にクリエイティブな活動を楽しんでいます。また、じゃがバターが好きという、素朴で親しみやすい一面も持っています。

代表的な活動

テレビアニメ

内藤の声優活動は多岐にわたり、彼女は様々なアニメに出演しています。以下は彼女が参加した主なテレビアニメの一覧です:

• - 2012年: 『アクセル・ワールド』(女の子B)、『銀魂'』(長谷川泰三〈幼少時代〉)
• - 2014年: 『ガンダムビルドファイターズトライ』(サノ・ケイコ)
• - 2017年: 『魔法使いの嫁』(エアリエル、村の子供)、『ACCA13区監察課』(カルマン)
• - 2023年: 『葬送のフリーレン』(魔族の子)

劇場アニメ

さらに、内藤は劇場アニメにも多く参加しており、代表的な作品には以下があります:

• - 『機動救急警察 ドライブヘッド』（2018年、安斉映子）
• - 『若おかみは小学生!』（2018年）

彼女はOVAやWebアニメ、ゲームなどにも幅広く関わっており、その表現力と多才さが評価されています。ゲームでは『イナズマイレブンGO』や『名探偵ピカチュウ』などの大作にも参加しています。

吹き替えとドラマ

吹き替え活動も行っており、映画『シェイプ・オブ・ウォーター』や『デッドプール』など、様々な作品での声の演技で、観客を魅了しています。また、ドラマやアニメでも多くのキャラクターを演じており、彼女の声は幅広い層に浸透しています。

まとめ

内藤有海は、声優業界での活動を通じて、表現力豊かで多才なアーティストとして成長しています。彼女の明るい個性と多岐にわたる活動は、今後も多くのファンに愛され続けることでしょう。音楽、イラスト、手芸などの趣味を通じて彼女の新たな一面も開花することが期待されます。

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