埼玉県公園緑地協会

公益財団法人埼玉県公園緑地協会について

公益財団法人埼玉県公園緑地協会（Saitama Parks & Greenery Association）は、埼玉県都市整備部公園スタジアム課が所管する公益財団法人です。埼玉県が基本財産の50%を出資しており、県内の公園や緑地の管理運営を担っています。

概要

当協会は、埼玉県内の一部の県営公園、水上公園、動物園、水族館などの指定管理者として、施設の管理運営を行っています。具体的には、公園内の施設管理、イベント企画運営、物販・飲食サービスの提供、駐車場の運営など、多岐にわたる業務を行っています。これらの活動を通じて、県民のレクリエーションや健康増進、自然環境の保全に貢献しています。

沿革

当協会の歴史は、1971年（昭和46年）4月24日に財団法人埼玉県水上公園協会として設立されたことに始まります。その後、1979年（昭和54年）9月19日に公園緑地協会へと名称変更し、事業内容の拡大とともに組織も発展しました。2012年（平成24年）4月1日には、公益財団法人へと移行し、より公共性の高い事業運営を行うようになりました。

管理施設

2020年8月現在、当協会が管理運営している主な施設は以下の通りです。

公園
埼玉スタジアム2002公園
熊谷スポーツ文化公園
上尾運動公園
戸田公園
秋ヶ瀬公園
みさと公園
吉川公園
所沢航空記念公園
智光山公園
大宮第二・第三公園
久喜菖蒲公園
水上公園
しらこばと公園（しらこばと水上公園）
川越公園（川越水上公園）
加須はなさき公園（加須はなさき水上公園）
動物園・水族館
こども動物自然公園
羽生水郷公園（さいたま[[水族館]]）
その他
県民健康福祉村
所沢航空記念公園
所沢航空発祥記念館

これらの施設は、県民の多様なニーズに応えるべく、スポーツ、レクリエーション、自然学習など、様々な活動の場として活用されています。

組織運営

当協会は、理事会や評議員会を中心とした組織体制で運営されており、埼玉県との連携を密にしながら、県民サービスの向上に努めています。

情報公開

当協会の事業内容や財務状況については、公式サイトなどを通じて情報公開が行われています。県民からの意見や要望にも耳を傾け、より良い公園運営を目指しています。

今後の展望

今後も、県民の健康増進や環境保全に貢献するため、公園施設の適切な管理運営と魅力向上に努めていく方針です。新しい施設整備やイベント開催を通じて、県民の生活を豊かにすることを目指しています。

関連情報

外部リンク
さいたまの公園
埼玉県公園緑地協会

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