奥田雄伍

奥田雄伍は1999年2月18日生まれ、広島県出身の男子バスケットボール選手です。ポジションはポイントガード（PG）で、現在はBリーグの愛媛オレンジバイキングスに所属しています。

生い立ちと大学時代

奥田選手は、広島市立仁保小学校、広島市立段原中学校、如水館高等学校を経て九州共立大学に進学しました。大学時代には、チームの勝利に大きく貢献し、数々の輝かしい成績を残しています。

2019年春季九州大学トーナメント優勝
九州大学トーナメント優勝
* 全日本バスケットボール選手権大会ベスト16

個人としても、2018シーズンに九州大学リーグ戦アシスト王、2019シーズンには九州大学リーグ戦およびトーナメントでアシスト王を獲得するなど、その才能を開花させました。

プロキャリア

2019年12月19日、奥田選手は熊本ヴォルターズと特別指定選手契約を締結し、プロのキャリアをスタートさせました。12試合に出場し、平均6.4分の出場時間で2.1得点、フィールドゴール成功率40.0%、3ポイント成功率22.2%、フリースロー成功率53.8%、1.0アシスト、EFF2という成績を残しました。2020年4月1日に特別指定選手期間を終了。

2021年4月1日、熊本に練習生として参加しましたが、2022年1月5日に退団。その2日後の1月7日には、金沢武士団と新規選手契約を締結しました。

同年6月30日、金沢武士団との選手契約を継続し、更なる活躍を目指しました。

そして、2023年6月26日、愛媛オレンジバイキングスと新規選手契約を締結し、新たなチームでの挑戦をスタートさせています。

奥田選手は、大学時代からアシスト王に輝くなど、そのパスセンスとゲームメイク能力の高さが評価されています。プロの世界でも、持ち前のスピードと正確なパスでチームを牽引し、勝利に貢献することが期待されています。今後の活躍が楽しみな選手の一人です。

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