小波渡駅

小波渡駅（こばとえき）

小波渡駅は、山形県鶴岡市小波渡に位置する、東日本旅客鉄道（JR東日本）羽越本線の駅です。日本海の近くにあり、周辺の自然豊かな景観が魅力です。

歴史

1944年（昭和19年）10月1日：運輸通信省（国鉄）小波渡信号場として開業。
1950年（昭和25年）2月1日：駅に昇格し、小波渡駅となる。
1972年（昭和47年）9月1日：荷物の取り扱いを廃止し、無人駅となる。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。ホームはかつてカーブしていましたが、複線化の際に線形が改良され、ほぼ直線となりました。下り線（鶴岡方面）の脇には、かつての上り線ホームの遺構が一部残っています。

駅舎は下りホーム側に設置されています。跨線橋や構内踏切はないため、上りホームへは駅前の地下道を通ってアクセスする必要があります。

酒田駅が管理する無人駅です。

のりば

利用状況

「鶴岡市統計書」によると、1989年度（平成元年度）から2009年度（平成21年度）までの1日平均乗車人員は以下の通りです。

（データは省略）

駅周辺

羽越本線で北へ向かう場合、小波渡駅周辺までは日本海に近い場所を走ります。当駅を過ぎると、列車は内陸寄りへと進路を変えていきます。

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■羽越本線

五十川駅 - 小波渡駅 - 三瀬駅

脚注

（脚注は省略）

関連項目

日本の[[鉄道駅一覧]]

外部リンク

駅の情報（小波渡駅）：JR東日本

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