岸本セシル

岸本 セシル（きしもと せしる）

岸本セシルは1990年2月22日に沖縄県で生まれ、日本のファッションモデルとして広く知られる存在です。彼女はネイムマネジメントに所属しており、本名は岸本聖紫瑠です。

人物像

岸本セシルは、ファッション誌『non-no』の専属モデルとして特に高い人気を誇っており、日本人離れした美しさで注目されています。同誌では、佐々木希や矢野未希子、田中美保らと並び、4大代表モデルの一人として知られています。また、彼女は『MORE』にもレギュラー出演し、多様なファッションスタイルを披露しています。ファンとしても、ももいろクローバーZに熱心で、推しメンには高城れにを挙げています。

来歴

2007年、岸本は高校在学中にエリート・モデル・マネジメント主催の「エリートモデルルック」に参加し、約3000名の中からグランプリを受賞。これを契機に、世界大会にも出場しました。高校を卒業後は上京し、ファッション界でのキャリアをスタートさせ、『non-no』の専属モデルとして活躍しました。テレビ界でも2012年に日本テレビ系『アナザースカイ』で初めての司会を務め、さらには写真集『CECIL』を発表するなど活動の幅を広げています。2014年には『MORE』でのレギュラーモデルも開始し、更なる飛躍を見せています。

広告塔としての活動

岸本は、資生堂「INTEGRATE」やサーティーワンの広告キャンペーンなど、多数のコマーシャルにも起用されています。2009年には日本トランスオーシャン航空の「JAL世界の美女カレンダー」にも登場しました。2011年にはアシックスのスノーボードウェアブランド「ARG」のイメージキャラクターとして活躍し、女性向けブランド「Heather」の設立10周年キャンペーンにも参加しました。後にスズキの「パレットSW」のCMにも出演し、さまざまなブランドの顔として知名度を高めました。2013年には109系ブランド「rienda」のイメージキャラクターとなり、2015年には地元沖縄の企業沖縄海邦銀行のイメージガールにも就任しました。

私生活

岸本セシルは4人兄弟の次女で、姉と弟が2人います。彼女の本名、「聖紫瑠」という名前は、沖縄の特産品に由来していますが、本人はその響きについてコンプレックスを抱いていた時期もありました。2018年には一般男性と結婚し、同年の誕生日にその事実を公表。2019年には第1子となる女児を出産しました。

出演情報

雑誌

• - `non-no` (専属: 2008年 - 2014年)
• - `MORE` (レギュラーモデル: 2014年 - )
• - `VoCE` / `美的` / `MAQUIA`
• - `NYLON` / `WWD` / `M-girl`

ランウェイ

• - 東京ガールズコレクション (2008年 - 2012年)
• - ガールズアワード (2010年 - 2011年)
• - 神戸コレクション (2010年 - 2011年)

テレビCM

• - JTA (2008年 - )
• - 資生堂 INTEGRATE (2010年 - 2017年)
• - スズキ パレットSW (2012年 - )

まとめ

岸本セシルはファッションモデル、テレビ司会者、広告塔として多才に活躍する日本の若手代表です。沖縄出身という背景を持ち、今後のさらなる成長が期待される彼女の動向から目が離せません。

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