嶋田基志

嶋田基志（しまだ もとし）は、1987年5月7日生まれ、愛知県一宮市出身の元プロバスケットボール選手です。現役時代のポジションは主にセンターを務めていました。

経歴

愛知産業大学工業高等学校時代には、全日本ジュニアに選出され、川村卓也選手らと共にアジアジュニア選手権に出場しました。その後、東海大学に進学。

2010年、JBLのアイシンシーホース（現シーホース三河）に入団し、プロ選手としてのキャリアをスタートさせました。アイシンシーホースでは4シーズンに渡りプレーし、68試合に出場しました。

2014年7月には、NBLの和歌山トライアンズと契約。チームが経営難に陥り、消滅の危機を迎えた2015年1月にもチームに残留し、2014-15シーズンは48試合に出場しました。

その後、NBDL（ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ）のアースフレンズ東京Zへ移籍し、34試合に出場しました。

B.LEAGUE発足初年度の2016-17シーズンには、B1リーグの富山グラウジーズに移籍し、42試合に出場しました。

2017年オフには、B2リーグの仙台89ERSへ移籍。39試合に出場しました。

2018-19シーズンは、同じくB2リーグの群馬クレインサンダーズでプレーし、53試合に出場しました。

2019年7月には、香川ファイブアローズに移籍し、2019-20シーズンは40試合に出場しました。

2020年7月、三重県社会人連盟に所属する新規チーム、ヴィアティン三重バスケットボールへ移籍。

2022年に現役を引退し、古巣であるシーホース三河のアカデミーコーチに就任しました。

日本代表歴

2004年：アジアジュニア選手権

プレースタイル

恵まれた体格を生かしたインサイドでのプレーが持ち味で、リバウンドやゴール下での得点に貢献しました。また、献身的なプレーでチームを支える選手でした。

人物

バスケットボールに対する情熱を持ち続け、常に向上心を持ってプレーしていました。引退後もアカデミーコーチとして、次世代の育成に力を注いでいます。

関連情報
嶋田基志 (@shimada42) - X（旧Twitter）

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