早水リサ

早水リサ - 声優・舞台女優

早水リサ（はやみず リサ）は、日本の声優および舞台女優で、1975年2月28日に大阪府で生まれました。彼女はアーツビジョンに所属し、様々な作品でその声を響かせています。

経歴

早水は代々木アニメーション学院声優タレント科や日本ナレーション演技研究所大阪校を卒業後、澪クリエーション及び劇団摂河泉21といった大阪の劇団に所属して活躍。その後、アーツビジョンに移籍しました。大阪で活動していた時期には、毎日放送（MBS）の昼ドラマ『ピュア・ラブ』にレギュラー出演し、注目を浴びました。

1998年にはエニックスのアニメ企画大賞声優部門オーディションで大賞を受賞し、また同じ時期に仲間となった声優には野川さくらや今井麻美などがいます。彼女は、若手声優たちの中でも特に評価される存在として成長しました。

趣味と特技

早水は多才な一面を持ち、趣味や特技には歌、料理、スキー、ギターを挙げています。また、彼女の話し方には大阪弁が色濃く反映されています。

主な出演作

早水リサは、非常に多くのアニメや劇場映画で様々なキャラクターを演じています。以下にその一部を紹介します。

テレビアニメ

• - 2002年

- 『Weiß kreuz Glühen』
- 『キディ・グレイド』（子供）
- 『ぴたテン』：女子生徒、くの一、ばあさんB、看護婦など

• - 2003年

- 『R.O.D -THE TV-』（キャビンアテンダント）
- 『カレイドスター』（幼いユーリなど）
- 『ギャラクシーエンジェル』第3期（謎の美少女）

• - 2004年

- 『陰陽大戦記』（ヨウメイ、飛鳥ソーマなど）
- 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』（シンの母など）
- 『BLEACH』：金田少年、東仙要の回想の女性

• - 2006年

- 『N・H・Kにようこそ!』（小林恵委員長）
- 『NARUTO -ナルト-』（星の里の忍たちなど）

• - 2008年

- 『かんなぎ』（木村貴子）
- 『スキップ・ビート!』（琴南奏江）

• - 2013年

- 『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』（智子の母）

劇場アニメ

• - 『名探偵コナン 紺碧の棺』（2007年、コンビニ店員）
• - 『劇場版 機動戦士ガンダム00』（2010年、リンダ・ヴァスティ）
• - 『銀魂 THE FINAL』（2021年、来島また子）

その他のメディア

早水はゲームやドラマCD、ラジオドラマなど多方面での活動も行っており、特にアニメーションの分野で高い評価を得ています。また、海外アニメの吹き替えも手掛けています。

結論

多彩な才能を持ち、声優業界で確固たる地位を築いている早水リサ。彼女のこれまでの業績と活動は、多くのファンに愛され続けています。彼女の今後の活躍にも大いに期待が寄せられています。

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