札幌商工会議所

札幌商工会議所

札幌商工会議所（略称：札商）は、札幌市内に事業所を持つ企業や団体を会員とする商工会議所です。1947年に設立され、中小企業を中心に約20,000社が加盟しています。会員数は東京商工会議所、大阪商工会議所に次いで全国3位です。

概要

札幌商工会議所は、地域経済の発展に貢献するため、様々な事業を展開しています。

組織: 11の部会と60の分科会が設置されています。
所在地:
本所: 北海道札幌市中央区北1条西2丁目 北海道経済センター
支所: 市内5カ所に支所を設置

歴史

札幌商工会議所の前身は、1891年に設立された札幌商業倶楽部です。以下に主な歴史を年表形式で示します。

1891年: 札幌商業倶楽部設立
1906年: 札幌商業会議所設立認可
1907年: 第一期議員選挙を実施
1928年: 札幌商工会議所へ改称
1929年: 商工会議所法公布
1934年: 札幌商工会議所ビル新築、札幌グランドホテル開業
1943年: 北海道商工経済会発足、札幌商工会議所の事業を移行
1945年: 札商ビルが進駐軍に接収
1947年: 社団法人札幌商工会議所設立
1951年: 北海道銀行設立
1952年: 札商ビル接収解除
1954年: 新商工会議所法に基づく札幌商工会議所として発足
1957年: 北海道簿記専修学校の運営を継承
1958年: 北海道大博覧会開催
1966年: 北海道経済センター建設
1976年: 北海道簿記専修学校が北海道簿記専門学校に改称
1987年: 北海道簿記専門学校が札幌商工会議所付属専門学校に改称

主要人事

役員は2025年1月現在。

関連団体

札幌商工会議所付属専門学校
北海道経済連合会

関連項目

日本の商工会議所一覧
クラークコイン
さっぽろ芸術文化の館

脚注

参考文献

札幌商工会議所編『札幌商工会議所百年史』（2007年）

外部リンク

札幌商工会議所（日本語、英語）

札幌商工会議所は、札幌経済の発展に重要な役割を果たしています。地域経済の活性化、中小企業の支援、国際交流の促進など、多岐にわたる活動を通じて、札幌の経済発展に貢献しています。

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