林田岬優

林田岬優（はやしだ みゆ）

林田岬優（はやしだ みゆ、1993年11月23日 - ）は、日本のファッションモデル、そして女優として多岐にわたる才能を発揮しています。愛知県名古屋市出身であり、ジャパン・ミュージックエンターテインメント（イー・コンセプト）に所属しています。また、業務提携先はエイジアプロモーションとなっています。

来歴

14歳という若さでスカウトされた林田岬優は、地元名古屋でモデル活動をスタートさせました。その後、19歳で活動拠点を東京へと移し、ファッション雑誌『Oggi』を中心に、数多くのファッション誌でモデルとしてのキャリアを積み重ねていきます。

『Oggi』では初めて表紙を飾り、その他にも『25ans』、『mina』、『CLASSY.』、『美的』、『MAQUIA』、『VoCE』など、名だたる女性誌でレギュラーモデルとして活躍しました。特に『七緒』では、2014年から表紙モデルを務め、2015年からは2年連続で「最も女性誌に登場したモデルの一人」として紹介されるなど、その人気と実力は広く認められています。

幼少期から音楽にも親しんでおり、3歳から14歳までピアノを習い、中学校、高校時代には管弦楽部でチェロを担当していたという経歴も持っています。

女優としての活動

2016年には、フジテレビの月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で、西野美織役としてレギュラー出演を果たし、女優としての才能も開花させました。

2018年には、映画『猫は抱くもの』（犬童一心監督、沢尻エリカ主演）で、ヒロインの友人“時子”役と、擬人化した猫の“黒白ブチ猫”役という、一人二役を演じ、その演技力の幅広さを見せつけました。

2019年9月には、JACO Fes 2019夏 『宵待草』 で初舞台を踏み、主演を務めました。

2020年には、NHKのよるドラ『伝説のお母さん』で、魔法使い “メルル” 役を演じ、そのコミカルな演技で視聴者を楽しませました。

近年では、2024年公開の映画『明日を綴る写真館』に出演するなど、ますます活躍の場を広げています。

多岐にわたる活躍

ドラマ、映画、舞台に加えて、数多くのテレビ番組やラジオ、ミュージックビデオにも出演しています。また、『Oggi』をはじめとする多数の雑誌でモデルを務めるなど、その活動は多岐にわたります。

CMや広告、ショー・イベントなど、様々な分野でその姿を見ることができ、幅広い層からの支持を集めています。

今後の活躍

モデル、女優として、ますます輝きを増す林田岬優。今後の活躍から目が離せません。

映画

猫は抱くもの（2018年） - 黒白ブチ 役・サニーズの時子（トッキー） 役
明日を綴る写真館（2024年） - 井上京香 役

ドラマ

失恋ショコラティエ（2014年）
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう（2016年） - 西野美織 役
3人のパパ（2017年） - 理紗子 役
ラブリラン（2018年）
ヒトコワ（2018年） - 藤田美冬 役
死亡フラグが立ちました！（2019年） - 黒谷麻美 役
病院の治しかた〜ドクター有原の挑戦〜（2020年） - 水野沙知 役
伝説のお母さん（2020年） - 魔法使い“メルル”役
行列の女神〜らーめん才遊記〜（2020年） - 安西絵里 役
大豆田とわ子と三人の元夫（2021年） - 真山 藍 役
真犯人フラグ（2021年 - 2022年） - 等々力茉莉奈 役
新・信長公記～クラスメイトは戦国武将～（2022年） - 魔村 役
around1/4 アラウンド・クォーター（2023年） - マキ 役
家政夫のミタゾノ 第6シリーズ（2023年） - 桃山由香里 役
ACMA:GAME（2024年） - 鳥羽 役

舞台

JACO Fes 2019夏 『宵待草』（2019年） - 主演：たまき役

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