秋田汐梨

秋田汐梨（あきた しおり）

秋田汐梨は、2003年3月19日生まれの日本のファッションモデルおよび女優です。彼女は京都府にルーツを持ち、現在はスターダストプロモーションに所属しています。

経歴

秋田汐梨は中学1年生の時に第19回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得し、以降は雑誌『nicola』の専属モデルとして活動を開始しました。彼女は2015年10月号から2019年5月号まで、9回も表紙を飾るなど、多くの読者に親しまれました。

2017年のドラマ『富士ファミリー2017』で女優デビューを果たし、その後も様々な舞台やテレビドラマに出演しています。特に2019年には日本テレビ系の連続ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』で秋庭凛役を演じ、初のレギュラー出演を果たしました。また、同年8月には『Seventeen』9月号からの専属モデル就任も発表されています。

映画デビューは2018年の『青夏 きみに恋した30日』で、その後も『惡の華』や『L♡DK』など、数々の作品で主要な役をオファーされています。特に『惡の華』では、監督から彼女の演技力を高く評価され、第44回報知映画賞の新人賞にノミネートされる等、演技界でも存在感を示すようになりました。

2020年にはドラマ『ホ－ムルーム』でヒロインを務め、またAbemaTVの『17.3 about a sex』でもトリプル主演として注目を集めました。この作品は、当時のAbemaTVにおいて史上最速かつ最高のコメント数を記録するなど、その人気はうなぎ上りです。

舞台での活動も盛んであり、2021年には舞台『目頭を押さえた』で主演を務めました。また、2022年にはNHKで放送された『だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2』でテレビドラマの初主演を務めました。

2023年には読売テレビ・日本テレビ系の『5分後に意外な結末「失敗したキューピッド」』で民放ドラマ初主演を果たすなど、その活躍の幅は広がる一方です。さらに、2024年の映画『つぎ、とまります』では待望の映画初主演に挑む予定です。

人物

秋田汐梨の趣味はギターとピアノで、音楽にも造詣が深い一面を持っています。また、食べ物に関してはお餅や抹茶スウィーツが好きで、特に京都に住んでいることから、抹茶関連のスウィーツを愛しているとのことです。しかし、一方でほうれん草やなす、きのこ類などは苦手な食べ物として挙げています。

出演歴

彼女の出演作品は広範囲にわたります。ドラマ『富士ファミリー2017』や『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』の他、『彼女、お借りします』など多くの話題作に関与しています。また、映画作品も数多く出演しており、特に『惡の華』や『刀剣乱舞 -黎明-』などのメインキャストとして観客を惹きつけました。

秋田汐梨は今後の活躍も期待される次世代のスターです。彼女の今後の活動から目が離せません。

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