稲葉友のプロフィールと活動
稲葉友(いなば ゆう)は、
1993年1月12日生まれの日本の
俳優であり
ラジオパーソナリティーです。
神奈川県相模原市出身で、現在はレプロエンタテインメントに所属しています。
身長は175cmで、2023年8月4日にモデルでタレントの
藤田ニコルと結婚したことが報じられました。
略歴
稲葉は、
2009年11月に開催された第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで、過去最多の1万5491人の中からグランプリに選ばれたことから、そのキャリアが始まりました。当時、彼は高校2年生(16歳)でした。翌
2010年には、
テレビドラマ「クローン ベイビー」で正式に
俳優デビューを果たしました。2011年には、舞台「真田十勇士〜ボクらが守りたかったもの〜」で初主演を務め、特に
2014年の「仮面ライダードライブ」では詩島剛(仮面ライダーマッハ)として多くの視聴者に知られる存在となりました。
その後も、
2016年には
BSスカパー!のドラマ「
ひぐらしのなく頃に」で連続ドラマ初主演を果たし、同年には「HiGH&LOW」のシリーズにも出演しました。2017年にNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演するなど、着実にそのキャリアを広げています。2022年には長編
映画『恋い焦れ歌え』で初主演を務めており、
俳優としての実力が認められています。
趣味と特技
稲葉は、多彩な趣味を持っており、観劇や
漫画、
音楽鑑賞、掃除、さらには麻雀やDIYなど多岐にわたります。また、特技として
野球、
バスケットボール、ハンドボール、逆立ち、歌、
殺陣を挙げており、その天才的な身体能力とパフォーマンスセンスを活かして活動しています。彼は普通自動車免許も取得しており、
音楽活動にも力を入れていることがインタビューから伺えます。芸能活動に入る前から同級生とバンドを組んでおり、今も役者活動と
音楽を両立させることに意欲的です。
エピソード
興味深いエピソードとして、稲葉は高校時代に手がけたハンドボール部での顧問が、かつて「
魔法戦隊マジレンジャー」でヒカル役を演じていた市川洋介であり、実は彼の方がライダーよりも戦隊ヒーローに魅力を感じていたと語っています。また、「仮面ライダー ドライブ」での役を得るために毎年オーディションを受けていた経験があることも、彼の努力と情熱を物語っています。
出演作品
稲葉友は、数々の
テレビドラマや舞台、
映画に出演してきました。最近の代表的な
テレビドラマには、「
みなと商事コインランドリー」や「
波よ聞いてくれ」などがあります。
映画においても、
仮面ライダーシリーズや「N.Y.マックスマン」、「春待つ僕ら」など多くの作品に深く関わっています。
結論
稲葉友は、数々の体験を経て成長してきた
俳優であり、多才な一面を持つアーティストとして今後も目が離せません。彼の作品やパフォーマンスは、多くの人々を引き付け、感動させる力を持っているといえるでしょう。