船橋市郷土資料館

船橋市郷土資料館は、千葉県船橋市薬円台の薬円台公園内に位置する博物館です。1972年（昭和47年）6月10日に、船橋市で初めての博物館として開館しました。この資料館は、船橋市博物館条例に基づき運営されており、地域の歴史と文化を伝える重要な役割を担っています。

基本情報

開館時間: 午前9時から午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休館日:
月曜日
祝日の翌日（土曜日・日曜日は除く）
12月29日から翌年1月3日
入場料: 無料
所在地: 千葉県船橋市薬円台4丁目25番19号
駐車場: 15台（無料）

アクセス

電車: 新京成線 習志野駅から徒歩約10分
バス:
JR津田沼駅北口から船橋新京成バスまたはちばレインボーバスに乗車し、「郷土資料館」バス停下車、徒歩約2分
主なバスの行き先：「北習志野駅」、「高津団地東口」、「八千代緑が丘駅」、「習志野車庫」、「自衛隊前」、「船尾車庫」、「千葉ニュータウン中央駅」

展示内容

資料館では、船橋市の考古、民俗、歴史に関する様々な資料が展示されています。これらの資料を通じて、船橋の歴史や文化を深く知ることができます。

屋内展示

船橋市の歴史を物語る貴重な資料を展示しています。考古資料や古文書、生活用具などが展示されており、船橋の歴史の流れを学ぶことができます。

屋外展示

屋外には、蒸気機関車D51-125号が展示されています。この機関車は、動態保存されており、毎週土曜日と日曜日の午前10時から午後4時まで、運転席が公開されています（年末年始・雨天時を除く）。間近で蒸気機関車を見学できる貴重な機会です。

その他

根拠条例:
船橋市博物館条例（平成12年9月29日条例第48号）
船橋市博物館条例施行規則（平成12年9月28日教育委員会規則第17号）

公式サイト

船橋市郷土資料館
* 蒸気機関車 Ｄ51-125号車

船橋市郷土資料館は、地域の歴史や文化を学ぶ上で貴重な場所です。ぜひ一度訪れて、船橋の魅力を発見してみてください。

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