襟野々駅

襟野々駅（えりののえき）は、高知県高岡郡佐川町永野に位置する、四国旅客鉄道（JR四国）土讃線の駅です。駅番号はK14。

歴史

襟野々駅は1960年（昭和35年）10月1日に、日本国有鉄道の駅として開業しました。開業当初から駅員は配置されておらず、気動車の旅客のみを取り扱う無人駅でした。
1987年（昭和62年）4月1日の国鉄分割民営化に伴い、四国旅客鉄道（JR四国）の駅となりました。

駅構造

駅構造は、単式1面1線のホームを持つ無人駅です。ホーム上には、簡素な上屋が設置されています。駅舎はなく、ホームに直接出入りする形となります。

利用状況

襟野々駅は無人駅であり、乗車券の販売などは行われていません。近隣住民が主に利用する駅で、通学や通勤に利用されています。具体的な乗降客数に関する公式なデータは公開されていません。

駅周辺

駅周辺は、のどかな田園風景が広がっています。自然豊かな環境が特徴で、春には桜、秋には紅葉が楽しめます。

五位山緑地公園：駅からほど近い場所に位置し、自然を満喫できる公園です。ハイキングやピクニックに最適です。
襟野々公民館：地域住民の交流拠点となっています。

隣の駅

四国旅客鉄道（JR四国）
■土讃線

普通：佐川駅 (K13) - 襟野々駅 (K14) - 斗賀野駅 (K15)

その他

襟野々駅は、ローカル線の風情が残る、静かな駅です。鉄道ファンにとっては、訪れる価値のある駅の一つと言えるでしょう。駅周辺の自然も美しく、心安らぐ時間を過ごすことができます。

外部リンク

襟野々駅 時刻表 (PDF) - 四国旅客鉄道

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