見晴台駅

見晴台駅（みはらしだいえき）

見晴台駅は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字両併に位置する南阿蘇鉄道高森線の駅です。南阿蘇村と高森町の境界近く、旧白水村側にあります。

歴史

1986年（昭和61年）10月1日に南阿蘇鉄道によって開業しました。
2016年（平成28年）4月14日の熊本地震により全線が運休となりました。
2016年（平成28年）7月31日には、中松駅 - 高森駅間の運転再開に伴い、当駅も営業を再開しました。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅です。開業当初は、駅名が示す通り、屋上が見晴らしの良い展望台となっていました。しかし、老朽化のため、現在のログハウス調の駅舎に改築されています。現在は無人駅となっています。

利用状況

詳細な利用状況に関するデータは割愛します。

駅周辺

駅周辺には、以下の施設や観光スポットがあります。

高森警察署：約1km
高森湧水トンネル公園：約1.4km
白川水源：約1.6km（最寄り駅は南阿蘇[[白川水源駅]]）
国道325号：バイパスと旧道が並走しており、旧道は駅から約200mの距離にあります。

バス路線

産交バスの「見晴台駅入口」バス停が、駅北側の旧国道（南阿蘇村道）上にあります。

駅から行ける観光地など

九州自然遊歩道：阿蘇の自然を満喫できる遊歩道が整備されています。

作品

午後の紅茶（キリンビバレッジ）のテレビCMのロケーション地として使用されました。

隣の駅

南阿蘇鉄道

■高森線

南阿蘇[[白川水源駅]] - 見晴台駅 - 高森駅

ギャラリー

[見晴台駅の画像1]
[見晴台駅の画像2]
[見晴台駅の画像3]
[見晴台駅の画像4]
[見晴台駅の画像5]

外部リンク

南阿蘇鉄道公式HPへのリンク'>見晴台 - 南阿蘇鉄道
* 撮り鉄の「食」の思い出（38） 南阿蘇鉄道で冬紅茶／1976～2017年 - 講談社「おとなの週末Web」。初代駅舎の写真が掲載されています。

見晴台駅は、阿蘇の自然に囲まれた、のどかな雰囲気の駅です。周辺の観光スポット巡りの拠点としても利用できます。ぜひ一度、訪れてみてください。

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