釧路信用組合

釧路信用組合

釧路信用組合（くしろしんようくみあい）は、北海道釧路市に本店を構える信用組合です。

概要

1954年1[[1月]]に「釧路商工信用組合」として設立されました。1999年10月には創立45周年を記念して、現在の「釧路信用組合」に名称を変更しました。同時に、本店を新築し、シンボルマークも一新しています。2002年7月には、経営破綻した網走信用組合から事業を譲り受け、網走管内にも進出しました。

日本銀行の歳入復代理店に指定されており、釧路信用組合の本店や支店で国税や交通違反の罰則金などを納付することができます。

沿革

1954年1[[1月]]：釧路商工信用組合設立認可
1954年12月：釧路商工信用組合設立
1955年1月：釧路市北大通4丁目6番地で営業開始
1970年12月：釧路市北大通9丁目2番地に本店社屋を新築し移転
1999年10月：創立45周年を機に「釧路信用組合」に名称を変更。新本店完成、シンボルマークも変更
2002年7月：経営破綻した網走信用組合の事業を譲受（網走信用組合紋別支店のみ廃止）
2007年：釧路管内2店舗、網走管内3店舗の計5店舗を閉鎖
鉄北支店 → 鳥取支店に業務継承
寿支店 → 本店営業部に業務継承
斜里支店 → 清里支店に業務継承
佐呂間支店 → 北見支店に業務継承、遠紋圏から撤退
女満別支店 → 網走支店に業務継承
2009年7月：全国信用組合共同センター（SKC）に加盟
2011年：景雲支店・公立大学前支店・大楽毛支店(ATMは存置)(釧路管内)、北見支店・小清水支店・しれとこ支店(網走管内)の閉鎖
2020年5月18日：大楽毛出張所(旧大楽毛支店、ATMのみ)を大楽毛駅構内に移動
2021年3月8日：網走支店を清里支店に統合
2022年3月22日：緑ヶ岡支店を本店営業部、鳥取支店を愛国支店に統合(ATMは存置)
2022年9月1日：他金融機関ATM利用時にかかる手数料を月５回分までキャッシュバックするサービスを開始(組合員限定)
2022年9月20日：羅臼支店を中標津支店に統合
2022年12月1日：鳥取出張所(旧鳥取支店、ATMのみ)閉鎖
2023年10月10日：桜ヶ岡支店を本店営業部に統合(ATMは存置)
2023年12月11日：清里支店を本店営業部に統合

店舗

釧路信用組合は、釧路市、釧路町、中標津町に支店を置いています。詳細は、釧路信用組合の公式ウェブサイトで確認できます。

ATM

釧路信用組合のATMでは、店舗内外問わず、国内の金融機関への振込はできません。また、両替機と同様に、硬貨の入出金はできません。紙幣のみ利用可能です。

土日祝日は通帳記帳ができません。（通帳詰まり等の事故防止のため）。

セブン銀行ATMと提携しており、平日8時45分～18時00分、土曜日9時00分～14時00分までは手数料が無料です。それ以外の時間は110円（税込）の手数料がかかります。

両替機

釧路信用組合は、本店および主要な支店に両替機を設置していますが、1円玉と5円玉には対応していません。これらの硬貨が必要な場合は、窓口で対応してもらえます。

関連項目

網走信用組合
日本の信用組合一覧

外部リンク

* 釧路信用組合

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