青山倫子

青山 倫子（あおやま のりこ）のプロフィール

青山倫子は、1978年12月29日に千葉県で生まれました。本名は井上訓子（いのうえ のりこ）。日出高等学校を卒業後、ブルーベアハウスに所属し、女優、モデル、タレントとして多岐にわたる活動を展開しています。

来歴

幼少期から女優を志していた青山は、1992年に開催された第6回全日本国民的美少女コンテストに本選出場し、14歳の時にモデルデビューを果たしました。それ以降、CMに100本以上出演し、「モデル界のCM女王」と称されるほどの存在感を示します。

2002年には念願の女優活動を開始し、翌年にはフジテレビの月9ドラマ『ビギナー』にゲスト出演を果たしました。2005年には『不機嫌なジーン』で初めてレギュラー出演を果たし、ドラマ界での地位を確立していきます。

2006年10月には芸名を青山倫子に改名し、本格的に女優としての道を歩み始めました。同年放送の時代劇『逃亡者 おりん』ではテレビドラマ初主演を果たし、その凛とした演技により「時代劇のニューヒロイン」として注目される存在となります。

その後も映画『イッツ・ア・ニューデイ』（2007年）や『ネコナデ』（2008年）でのヒロイン役など、着実にキャリアを重ねていきました。また、2009年には香港映画『狼牙 Legendary Assassin』やNHK大河ドラマ『天地人』にも出演し、さらにその知名度を高めます。

2010年には移籍先のレプロエンタテインメントでホラー映画『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』にヒロインとして出演し、その存在感を再確認させました。2012年には『逃亡者 おりん』の続編で再び主役を務め、時代劇の文化を次代に繋げる自然な使命感を発言しています。

2020年にはブルーベアハウスへ移籍し、新たな挑戦を続けています。

人物・エピソード

身長165cmの青山は、スリーサイズはB83、W58、H86、靴のサイズは24cm（2008年時点）です。趣味は料理や日本舞踊、殺陣など多彩で、特に『逃亡者 おりん』の主演を機に始めた空手や日本舞踊を続けています。

青山の芸名については、両親と相談した結果、「色があって上品で美しいイメージ」を持つ名前として選ばれました。また、『逃亡者 おりん』の主演が決まった際には、同局アナウンサーの大江麻理子さんに似ている話題が取り上げられることもありました。

彼女は他人が驚くほどの食欲の持ち主で、料理も得意です。残り物料理を活用したアイデアにも秀でており、家庭的な一面も持ち合わせています。好きな女優として鈴木京香やジュリア・ロバーツを挙げており、彼女自身もさまざまな影響を受けている様子が伺えます。

青山の活動は、主演したテレビドラマや映画、バラエティ番組など幅広く、芸能界での確固たる地位を築いてきました。これからの活躍にも目が離せません。

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