額住宅前駅

額住宅前駅（ぬかじゅうたくまええき）は、石川県金沢市額新町1丁目にある、北陸鉄道石川線の駅です。駅番号はI08。

歴史

1915年（大正4年）6月22日：大額駅として開業。
1965年（昭和40年）7月15日：額住宅前駅に改称。
2011年（平成23年）4月1日：無人化。

駅構造

島式1面2線のホームを持つ地上駅です。交換可能駅であり、ほとんどの電車が当駅で交換します。駅舎からホームへは、構内踏切を利用します。
かつては有人駅で新西金沢と共に簡易委託駅でしたが、2011年4月1日より無人化されました。

のりば

1 ■石川線(内灘方面)
2 ■石川線(鶴来方面)

利用状況

(記述なし)

駅周辺

石川県営額住宅
額温泉（銭湯）
額ショッピングセンター(商店街)
駅前にコの字型での集合商店街で内側に通路がありました。書店、金物店、米屋、靴、電化製品、酒、化粧品、洋服、駄菓子屋、精肉店、交番（後に大額へ移転）などが見られましたが、次第に衰え、建物の約半分が取り壊されて跡地は住宅となっています。駅側からは住宅しか見えないが、反対側からは残りの建物が一部確認できます。(2013年秋に交番跡部分は解体されました)現在では一部店舗が営業を続けていますが、内側通路は事実上消滅しており、外側からしか入店できません。また取り壊しの跡地に出店している所もあります。
1980年代後半には駅側左入口の店舗がほぼ閉店状態となり、閑散となる。駅右入口側の精肉店では特売品と買い物後のスピードくじ等で買い物客が賑わいを見せることもあったが、郊外へと店が移転し（後に閉店）それ以降商店街の賑わいが見られなくなった。
市内の住宅地図上でも「額ショッピングセンター」という表記がなされています。
野々市市役所（2004年、当時の野々市町役場が当地に移転）

バス路線

駅前に北陸鉄道（北鉄バス）額住宅線のバス停があるが、名称は駅名と異なり「額住宅駅」となっています。なお鉄道との接続は特に取られていません。

隣の駅

北陸鉄道
■石川線
馬替駅 (I07) - 額住宅前駅 (I08) - 乙丸駅 (I09)

脚注

(記述なし)

関連項目

日本の鉄道駅一覧

外部リンク

額住宅前 - 北陸鉄道

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