馬越幸子

馬越幸子：多才な経歴を持つ実業家

馬越幸子（うまこし さちこ、1991年1月5日生まれ）は、その多岐にわたるキャリアで知られる人物です。岡山県出身の彼女は、ファッションモデル、女優、タレント、歌手として芸能界で活動した後、実業家へと転身しました。

芸能界での活躍

馬越は2009年にCEATEC JAPANでTycoガールを務めたことを皮切りに、ラウンドガール、イメージガールとして活動の幅を広げました。西口プロレスやビッグバン・統一への道などのイベントでラウンドガールを務め、日産センチュリー証券のイメージガールにも選ばれています。2011年には美女暦に「涼風美女」として掲載され、注目を集めました。

また、2010年からは大人系セクシーユニットprediaのメンバーとして活動し、2012年にソロタレントを目指して卒業。その後、藤商事のイメージガール FUJI☆7GIRLsの副キャプテンとして活躍し、ダンス&ボーカルユニットDORiveやガールズユニット「ユルリラポ」にも参加するなど、様々な音楽活動を展開しました。

転身と実業家としての活動

2016年に不倫騒動により所属事務所との契約を解除された後、馬越は新たな道へ進みます。2019年には不動産業者「クロス・ユー」を設立し、2021年には代表取締役に就任。明海大学不動産学部を卒業するなど、専門知識も習得し、実業家としての基盤を築きました。

人物像

小学生の頃から英会話やピアノ、エレクトーンを習い、中学生時代には卓球で県大会に出場するなど、多彩な才能を持つ馬越。理系の高校に進学し、得意科目は地理と英語、数学も得意だったそうです。高校時代にカタログ通販雑誌のモデルを目指したことがきっかけでモデルの道に進み、広島県でのモデル経験を経て上京しました。

趣味はネイル、ダンス、スポーツ（卓球）。好きなアーティストは倉木麻衣、倖田來未、加藤ミリヤ。料理が得意で、特に好きな色は赤、ピンク、白と、彼女の個性的な一面が垣間見えます。

ゴッドタンでのエピソード

2011年には人気番組『ゴッドタン』に出演し、フットボールアワー後藤輝基へのマジギライ企画で、後藤のファンであるにも関わらず嫌いなふりをしなければならないという状況に戸惑う姿が話題となりました。この放送回は番組プロデューサーも「大好きだった回」と語るほど反響が大きく、スピンオフ企画も放送されました。

まとめ

馬越幸子は、モデル、タレント、歌手としての華やかな経歴を持ちながらも、それに甘んじることなく、実業家として新たな道を切り開いています。その多才さと努力によって、今後ますます活躍の場を広げていくことでしょう。

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