ひたちなかインターチェンジ
ひたちなかインターチェンジ
概要
ひたちなかインターチェンジは、茨城県ひたちなか市部田野に位置し、東水戸道路と常陸那珂有料道路が接続するインターチェンジです。ひたちなか市の南東部に位置し、周辺地域へのアクセス拠点として重要な役割を担っています。
構造
インターチェンジには、常陸那珂有料道路の本線料金所が併設されています。料金所は、上り線入口、上り線出口、下り線入口、下り線出口、上り線本線、下り線本線に分かれており、それぞれETC専用レーンと一般レーンが設けられています。ただし、常陸那珂有料道路の出入口では、ETCが利用できず、現金または回数券による自動精算機での支払いとなります。
接続道路
料金所
料金所のブース数は以下の通りです。
- - 上り線入口：2ブース (ETC専用1、一般1)
- - 上り線出口：1ブース (一般1)
- - 下り線入口：1ブース (一般1)
- - 下り線出口：2ブース (ETC専用1、一般1)
- - 上り線本線：2ブース (ETC専用1、一般1)
- - 下り線本線：2ブース (ETC専用1、一般1)
利用状況
2012年度の通行台数は、本線料金所が併設されていることもあり、周辺施設へのアクセスや地域間の移動において、重要な交通拠点となっていることが示唆されます。
歴史
- - 1999年7月22日：東水戸道路の水戸大洗IC - 当IC間、常陸那珂有料道路の当IC - ひたち海浜公園IC間が開通し、供用開始されました。
- - 2007年4月25日：常陸那珂有料道路に直結する本線料金所でETCの利用が可能になりました。
周辺施設
ひたちなかインターチェンジ周辺には、以下の施設があります。
- - 那珂湊漁港
- - ファッションクルーズニューポートひたちなか
- - ひたちなか市総合運動公園
- - 虎塚古墳
- - offtひたちなか
これらの施設へのアクセス拠点として、インターチェンジが利用されています。
隣接するインターチェンジ
注意事項
特に国営ひたち海浜公園でのイベント開催時や大型連休時には、本線料金所付近で渋滞が発生しやすいため、利用の際は注意が必要です。また、常陸那珂有料道路の出入口ではETCが利用できないため、事前に現金または回数券を用意しておく必要があります。
関連項目
外部リンク
- - 東日本高速道路株式会社
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