ふるさと公園駅は、
福島県南会津郡下郷町大字沢田に位置する
会津鉄道会津線の駅です。
歴史
2002年8月29日に開業しました。
駅構造
単式ホーム1面1線の
地上駅で、
無人駅です。駅舎はなく、ホーム上に待合所が設置されています。
利用状況
会津鉄道によると、2015年度の1日平均乗車人員は14人でした。近年は観光客の利用も増加傾向にあります。
駅周辺
大川ふるさと公園:駅名の由来ともなっている公園。広大な敷地内には、遊具や広場、バーベキュー場などがあり、家族連れで楽しめます。
国道121号:駅のすぐ近くを走る国道。会津若松市方面や日光市方面へのアクセスに利用されます。
福島県道347号高陦田島線:駅の近くを通る県道。のどかな田園風景が広がります。
隣の駅
会津鉄道
■会津線
□快速「リレー号」:通過
□快速「AIZUマウントエクスプレス」:通過
□快速(無愛称の会津若松行き):通過
■普通(「リレー号」含む):
会津下郷駅 - ふるさと公園駅 -
養鱒公園駅
ふるさと公園駅は、大川ふるさと公園に隣接しており、四季折々の自然を楽しむことができます。春には桜、夏には新緑、秋には紅葉と、美しい景色が広がります。また、駅周辺には温泉や観光スポットも点在しており、会津地方の観光拠点としても利用されています。駅自体は
無人駅ですが、地域住民や観光客に親しまれており、
会津鉄道の旅には欠かせない駅の一つとなっています。のどかな風景の中、列車を待つ時間は、日々の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。近年は、駅周辺の自然や観光スポットを巡るウォーキングコースも整備されており、健康志向の観光客にも人気があります。また、写真愛好家にとっても、四季折々の風景を撮影できる絶好のスポットとなっています。特に、春の桜の季節には、多くのカメラマンが訪れ、美しい風景を写真に収めています。ふるさと公園駅は、地域住民の生活を支えるとともに、観光客に安らぎと癒しを提供する、魅力的な駅です。