めまい (石野真子の曲)

石野真子の10枚目のシングルとして1980年7月5日にリリースされた「めまい」は、彼女にとって新たな挑戦となる楽曲でした。

作詞は有馬三恵子が、作曲は川口真が担当。これまで石野真子のシングルを手掛けたことのない二人が、この楽曲で初めてタッグを組みました。編曲は船山基紀が担当し、楽曲に深みを与えています。

「めまい」は、石野真子のセルフカバーアルバム『Mako Revival』（2005年4月27日発売）に、ニューアレンジバージョンが収録されました。オリジナルとは異なるアレンジで、新たな魅力が引き出されています。

2008年3月26日に発売された歌手デビュー30周年記念CD-BOX『Mako Pack -Premium- 30th Anniversary Special Edition』には、シングルEPのA・B面曲が共に最新デジタル・リマスタリング音源で収録されました。これにより、「めまい」とそのカップリング曲「VIVA! サンシャイン」を、高音質で楽しむことができます。

収録曲は以下の通りです。

1. めまい [3:23]
作詞：有馬三恵子／作曲：川口真／編曲：船山基紀
2. VIVA! サンシャイン [3:36]
作詞：伊藤アキラ／作曲・編曲：林哲司

「めまい」は、以下の関連作品にも収録されています。

GOLDEN☆BEST 石野真子
Mako Pack -Premium- 30th Anniversary Special Edition

「めまい」がリリースされた1980年は、日本の音楽シーンにおいて多様なジャンルが花開いた年でもあり、この楽曲もその流れの中で重要な位置を占めています。石野真子の音楽キャリアにおけるターニングポイントとなった「めまい」は、今もなお多くのファンに愛され続けている名曲です。

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