株式会社アンビックス(Ambix Corp.)
株式
会社アンビックスは、
北海道札幌市中央区に本社を構える総合観光サービス
企業です。
北海道内を中心に、温泉宿泊施設、ゴルフ場、スキー場といったリゾート施設の運営を主な事業としています。さらに、体育館や球場などの公共施設の管理運営も受託しており、地域社会の活性化にも貢献しています。
沿革
アンビックスは
1991年に設立され、「
小樽朝里クラッセホテル」のオープンとともに事業を開始しました。その後、
1995年には「札幌クラッセホテル」をオープンし、都市型ホテル事業にも進出。
1998年には、多角経営を目指し株式
会社日動からホテル事業を一括運営を受託し、企画開発事業をスタート。業務受託運営やコンサルティング部門にも参画し、事業領域を拡大しました。
2000年代に入ると、「森のゆ ホテル花神楽」(
2000年)、「ニセコ昆布温泉ホテル甘露の森」と「青の洞窟温泉 VIVA美唄 ピパの湯 ゆ~りん館」(
2003年)といった温泉リゾート施設を次々とオープン。
2005年には「新奈井江カントリークラブ」の営業を譲り受け、スポーツ事業にも参入しました。また、「苗穂駅前温泉 蔵ノ湯」をオープンし、日帰り温泉施設の運営も開始しました。
2006年以降は、公共施設の指定管理業務の受託を強化。「小樽市総合体育館」をはじめ、「美唄国設スキー場」や「当別町総合体育館」など、数多くの施設の運営に携わっています。
2010年代には、「奥屈斜路温泉ランプの宿 森つべつ」(
2010年)や「びらとり温泉 ゆから」(
2014年)といった個性的な温泉施設をオープン。2019年には、「敷島定山渓別邸」をオープンし、高級旅館市場にも参入しています。2022年以降も、「十勝ナウマン温泉ホテルアルコ」や「西当別コミュニティーセンター」の指定管理業務を受託するなど、事業領域を拡大し続けています。
事業内容
アンビックスは、以下の3つの主要な事業を展開しています。
リゾート・ホテル事業
小樽朝里クラッセホテル
札幌北広島クラッセホテル(旧札幌北広島プリンスホテル)
ニセコ昆布温泉 ホテル甘露の森
はぼろ温泉サンセットプラザ(道の駅ほっと♡はぼろ)
森のゆ ホテル花神楽
VIVA美唄 青の洞窟温泉 ピパの湯 ゆ~りん館
みついし昆布温泉 蔵三
なんぽろ温泉ハート&ハート
奥屈斜路温泉 ランプの宿 森つべつ
びらとり温泉 ゆから
十勝ナウマン温泉 ホテルアルコ
敷島定山渓別邸
苗穂駅前温泉 蔵ノ湯
スポーツ事業
新奈井江カントリークラブ
美唄国設スキー場
美唄市パークゴルフ場
美唄市営陸上競技場
美唄市営野球場
サン・スポーツランド美唄
当別町総合体育館
ライフスタイル事業
薬 安全堂 東急百貨店札幌店
* 家族葬 クラッセ with メモリエ
アンビックスは、これらの事業を通じて、地域社会の活性化と人々の豊かな生活に貢献することを目指しています。