イエスストーリー
『イエスストーリー』は、プログレッシブ・ロックバンド、イエスのコンピレーション・アルバムとして1992年にリリースされました。このアルバムは、1991年に発表されたボックスセット『イエスイヤーズ』に収録されていた楽曲を再構成したもので、2枚組CDと3枚組LPの形態で発売されました。
『イエスイヤーズ』からの選りすぐりの楽曲を収録した『イエスストーリー』は、イエスの音楽キャリアを手軽に体験できる作品として企画されました。しかし、元々の『イエスイヤーズ』に収録されていた貴重なレア音源は含まれていませんでした。
現在でも『イエスストーリー』は容易に入手可能ですが、『イエスイヤーズ』の方は既に廃盤となっており、2002年にライノ・レコードから発売されたボックスセット『IN A WORD：ヒストリーBOX』が、その代替となっています。
CDバージョンは以下の通りです。
ディスク1
1. サヴァイヴァル - "Survival" (ジョン・アンダーソン)
2. チャンスも経験もいらない - "No Opportunity Necessary, No Experience Needed" (リッチー・ヘブンス)
3. 時間と言葉 - "Time and a Word" (アンダーソン、デイヴィッド・フォスター)
4. スターシップ・トゥルーパー - "Starship Trooper"
a. ライフ・シーカー - "Life Seeker" (アンダーソン)
b. ディシルージョン - "Disillusion" (クリス・スクワイア)
c. ワーム - "Würm" (スティーヴ・ハウ)
5. アイヴ・シーン・オール・グッド・ピープル - "I've Seen All Good People"
a. ユア・ムーヴ - "Your Move" (アンダーソン)
b. オール・グッド・ピープル - "All Good People" (スクワイア)
6. ラウンドアバウト - "Roundabout" (アンダーソン、ハウ)
7. 燃える朝やけ - "Heart of the Sunrise" (アンダーソン、スクワイア、ビル・ブルーフォード)
8. 危機 - "Close to the Edge" (アンダーソン、ハウ)
a. 着実な変革 - "The Solid Time of Change"
b. 全体保持(トータル・マス・リテイン) - "Total Mass Retain"
c. 盛衰 - "I Get Up I Get Down"
d. 人の四季 - "Seasons of Man"
ディスク2
1. 儀式 - "Ritual (Nous Sommes du Soleil)" (アンダーソン、スクワイア、ハウ、リック・ウェイクマン、アラン・ホワイト)
2. スーン (シングル・エディット) - "Soon" (Single edit) (アンダーソン)
3. 不思議なお話を - "Wonderous Stories" (アンダーソン)
4. 究極 - "Going for the One" (アンダーソン)
5. クジラに愛を - "Don't Kill the Whale" (アンダーソン、スクワイア)
6. 夢の出来事 - "Does it Really Happen?" (ハウ、スクワイア、ホワイト、ジェフ・ダウンズ、トレヴァー・ホーン)
7. メイク・イット・イージー - "Make it Easy" (トレヴァー・ラビン)
8. ロンリー・ハート - "Owner of a Lonely Heart" (ラビン、アンダーソン、スクワイア、ホーン)
9. リズム・オブ・ラヴ - "Rhythm of Love" (アンダーソン、トニー・ケイ、ラビン、スクワイア)
10. 変革 (ライヴ・ヴァージョン) - "Changes" (live version) (ラビン、アンダーソン、ホワイト)
『Yesstory (Atco 792 202)』は、全英、全米ともにチャート・インは果たせませんでした。
イエスのメンバーは以下の通りです。
ジョン・アンダーソン (Jon Anderson) – リード・ボーカル
ピーター・バンクス (Peter Banks) – ギター、バック・ボーカル
ビル・ブルーフォード (Bill Bruford) – ドラム
トニー・ケイ (Tony Kaye) – キーボード
クリス・スクワイア (Chris Squire) – ベース、バック・ボーカル
スティーヴ・ハウ (Steve Howe) – ギター、バック・ボーカル
リック・ウェイクマン (Rick Wakeman) – キーボード
アラン・ホワイト (Alan White) – ドラム
パトリック・モラーツ (Patrick Moraz) – キーボード
ジェフ・ダウンズ (Geoff Downes) – キーボード
トレヴァー・ホーン (Trevor Horn) – リード・ボーカル
トレヴァー・ラビン (Trevor Rabin) – ギター、リード・ボーカル
参加ミュージシャン
デイヴィッド・フォスター (David Foster) – アコースティックギター
『イエスイヤーズ』からの選りすぐりの楽曲を収録した『イエスストーリー』は、イエスの音楽キャリアを手軽に体験できる作品として企画されました。しかし、元々の『イエスイヤーズ』に収録されていた貴重なレア音源は含まれていませんでした。
現在でも『イエスストーリー』は容易に入手可能ですが、『イエスイヤーズ』の方は既に廃盤となっており、2002年にライノ・レコードから発売されたボックスセット『IN A WORD：ヒストリーBOX』が、その代替となっています。
収録曲
CDバージョンは以下の通りです。
ディスク1
1. サヴァイヴァル - "Survival" (ジョン・アンダーソン)
2. チャンスも経験もいらない - "No Opportunity Necessary, No Experience Needed" (リッチー・ヘブンス)
3. 時間と言葉 - "Time and a Word" (アンダーソン、デイヴィッド・フォスター)
4. スターシップ・トゥルーパー - "Starship Trooper"
a. ライフ・シーカー - "Life Seeker" (アンダーソン)
b. ディシルージョン - "Disillusion" (クリス・スクワイア)
c. ワーム - "Würm" (スティーヴ・ハウ)
5. アイヴ・シーン・オール・グッド・ピープル - "I've Seen All Good People"
a. ユア・ムーヴ - "Your Move" (アンダーソン)
b. オール・グッド・ピープル - "All Good People" (スクワイア)
6. ラウンドアバウト - "Roundabout" (アンダーソン、ハウ)
7. 燃える朝やけ - "Heart of the Sunrise" (アンダーソン、スクワイア、ビル・ブルーフォード)
8. 危機 - "Close to the Edge" (アンダーソン、ハウ)
a. 着実な変革 - "The Solid Time of Change"
b. 全体保持(トータル・マス・リテイン) - "Total Mass Retain"
c. 盛衰 - "I Get Up I Get Down"
d. 人の四季 - "Seasons of Man"
ディスク2
1. 儀式 - "Ritual (Nous Sommes du Soleil)" (アンダーソン、スクワイア、ハウ、リック・ウェイクマン、アラン・ホワイト)
2. スーン (シングル・エディット) - "Soon" (Single edit) (アンダーソン)
3. 不思議なお話を - "Wonderous Stories" (アンダーソン)
4. 究極 - "Going for the One" (アンダーソン)
5. クジラに愛を - "Don't Kill the Whale" (アンダーソン、スクワイア)
6. 夢の出来事 - "Does it Really Happen?" (ハウ、スクワイア、ホワイト、ジェフ・ダウンズ、トレヴァー・ホーン)
7. メイク・イット・イージー - "Make it Easy" (トレヴァー・ラビン)
8. ロンリー・ハート - "Owner of a Lonely Heart" (ラビン、アンダーソン、スクワイア、ホーン)
9. リズム・オブ・ラヴ - "Rhythm of Love" (アンダーソン、トニー・ケイ、ラビン、スクワイア)
10. 変革 (ライヴ・ヴァージョン) - "Changes" (live version) (ラビン、アンダーソン、ホワイト)
『Yesstory (Atco 792 202)』は、全英、全米ともにチャート・インは果たせませんでした。
パーソネル
イエスのメンバーは以下の通りです。
ジョン・アンダーソン (Jon Anderson) – リード・ボーカル
ピーター・バンクス (Peter Banks) – ギター、バック・ボーカル
ビル・ブルーフォード (Bill Bruford) – ドラム
トニー・ケイ (Tony Kaye) – キーボード
クリス・スクワイア (Chris Squire) – ベース、バック・ボーカル
スティーヴ・ハウ (Steve Howe) – ギター、バック・ボーカル
リック・ウェイクマン (Rick Wakeman) – キーボード
アラン・ホワイト (Alan White) – ドラム
パトリック・モラーツ (Patrick Moraz) – キーボード
ジェフ・ダウンズ (Geoff Downes) – キーボード
トレヴァー・ホーン (Trevor Horn) – リード・ボーカル
トレヴァー・ラビン (Trevor Rabin) – ギター、リード・ボーカル
参加ミュージシャン
デイヴィッド・フォスター (David Foster) – アコースティックギター
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