ジャパンカップサイクルロードレース2012

ジャパンカップサイクルロードレース2012：激戦の記録

2012年10月20日と21日の両日、ジャパンカップサイクルロードレースが開催されました。21回目の開催となるこの大会は、宇都宮市森林公園を舞台に、国内外の強豪チームが集結し、激しいレースが繰り広げられました。

出場チーム

UCIプロチームからは、ガーミン・シャープ、オリカ・グリーンエッジ、リクイガス・キャノンデール、チーム・サクソバンク - ティンコフバンクといった強豪チームが参戦しました。

プロフェッショナルコンチネンタルチームからは、スパイダーテック・パワードバイC10が出場。

コンチネンタルチームでは、ジェリーベリーサイクリング、バジェットフォークリフツ、チームNIPPO、愛三工業レーシングチーム、宇都宮ブリッツェン、シマノレーシングが名を連ねました。

ナショナルチームとしては、日本と韓国が参加しました。

また、ジャパンカップクリテリウムには、クリテリウム・スペシャルチームも参加しました。

レース結果

10月21日に行われたジャパンカップサイクルロードレースは、宇都宮市森林公園を舞台に151.3kmのコースで争われました。このレースはUCIアジアツアー1.HCに指定されています。

その他の賞

山岳賞
3周目: 中根英登（ 日本、チームNIPPO）
6周目: 中根英登（ 日本、チームNIPPO）
9周目: 井上和郎（ 日本、チームブリヂストン・アンカー）

アジア最優秀選手賞: 清水都貴（ 日本、チームブリヂストン・アンカー）

U23最優秀選手賞: ルイス・ダヴィラ（ メキシコ、ジェリーベリーサイクリング）

ジャパンカップクリテリウム

10月20日には、31.0kmのジャパンカップクリテリウムが開催されました。

スプリント賞

5周目: 宮澤崇史（ 日本、チーム・サクソバンク - ティンコフバンク）
10周目: 窪木一茂（ 日本ナショナルチーム）
15周目: 初山翔（ 日本、宇都宮ブリッツェン）

ジャパンカップサイクルロードレース2012は、各チームの戦略と選手の力がぶつかり合う、見応えのあるレースとなりました。各賞を獲得した選手の活躍も光り、記憶に残る大会となりました。

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