ジョイユ・デ・オリベイラ

ジョイユ・デ・オリベイラ

ジョイユ・デ・オリベイラ（Johil de Oliveira、1969年8月7日 - ）は、ブラジル・リオデジャネイロ州出身の男性総合格闘家。ジョイユ・チームに所属し、ルタ・リーブリの強豪として知られています。その凶暴なファイトスタイルとは裏腹に、弁護士の資格を持つという異色の経歴の持ち主です。

来歴

1996年4月5日、Universal Vale Tudo Fighting 1で初来日し、SAWの長瀬玲にドクターストップによるTKO勝ちを収めました。

1999年4月27日、IVCミドル級（-83kg）王座決定戦でペレと対戦。判定の末、0-3で敗れ、王座獲得はなりませんでした。

2000年6月4日、PRIDE.9の第1試合では、マット・セラとの対戦が予定されていましたが、入場時の演出事故により全身に大火傷を負うというアクシデントに見舞われ、試合は中止となりました。この事故を契機に、PRIDEでは火薬を使用した演出は行われなくなりました。

その後、日本での入院生活を経て、同年12月23日のPRIDE.12にて復帰。カーロス・ニュートン戦でPRIDEデビューを果たしましたが、判定負けを喫しました。この試合のリングへの入場時には消火器を持って登場し、リングネームをジョイユ・デ・"ファイア"・オリベイラと改めました。

2001年5月27日、PRIDE.14でニーノ・"エルビス"・シェンブリと対戦し、腕ひしぎ十字固めによる一本負け。この試合では、半纏を着た火消しスタイルの出で立ちで登場しました。

2002年2月22日、PRIDEの登竜門的大会THE BESTにて高瀬大樹と対戦しましたが、0-3の判定負けに終わりました。

2004年9月11日、Cage Rage 8でマーク・ウィアーと対戦し、肩固めによる一本負けを喫しました。

戦績

(具体的な戦績は省略。必要に応じて追記)

脚注

(脚注情報)

関連項目

男子総合格闘家一覧
PRIDE選手一覧

外部リンク

PRIDE 選手データ
バウトレビュー 選手データ
* ジョイユ・デ・オリベイラの戦績 - SHERDOG（英語）

もう一度検索