ジョー・ノイナイ(Joe Noynay、
1995年9月4日 - )は、
フィリピン・
セブ島出身の
プロボクサー。
かつてWBOアジアパシフィック
スーパーフェザー級王座を獲得し、その名をアジアに轟かせました。リングネームはジョー・ミサコと名乗っていた時期もあります。
ニックネームは「Jaw Breaker」。
プロデビューと初期のキャリア
2013年9月7日、ノイナイは
プロボクサーとしてのキャリアをスタートさせました。デビュー戦を勝利で飾り、着実にその実力を磨いていきます。
阿部麗也との対戦
2017年2月28日、
後楽園ホールでの
フェザー級8回戦で、日本の阿部麗也と対戦。
判定の末、0-3で敗れました。
WBOアジアパシフィック王座獲得
2019年4月20日、
大阪府立体育会館第2競技場でのWBOアジアパシフィック
スーパーフェザー級王座決定戦で、
坂晃典と対戦。
2回1分15秒KO勝ちを収め、見事アジア王座を獲得しました。
王座防衛
2019年7月12日、
大阪府立体育会館で清水聡を迎え撃ち、6回2分18秒TKO勝ちで初防衛に成功。
2019年12月7日には、
後楽園ホールで
尾川堅一との対戦。
5回2分7秒負傷判定引き分けに終わったものの、2度目の防衛を果たしました。
2021年7月7日、オーストラリアでの試合でリアム・ウィルソンに5回TKO勝ちし、3度目の防衛に成功しました。
王座陥落と再起
2022年3月3日、オーストラリアでリアム・ウィルソンとダイレクトリマッチで再戦。
2回KO負けを喫し、王座から陥落しました。
2024年5月16日、
後楽園ホールでWBOアジアパシフィック
ウェルター級タイトルマッチおよびOPBF東洋太平洋同級王座決定戦に挑み、
佐々木尽と対戦。
5回43秒TKO負けを喫しました。
獲得タイトル
戦績
プロ
ボクシング - 22戦18勝2敗2分(7KO)
外部リンク