プロレスサミット

プロレスサミット

プロレスサミットは、日本のプロレス界における、団体や選手の垣根を越えた交流を目指したイベントです。2006年にTAKAみちのくが提唱し、インディー団体中心の「インディーサミット」を発展させる形で始まりました。

概要

TAKAみちのくは、「プロレスにメジャーもインディーもない」という理念のもと、様々な団体に所属する選手に参加を呼びかけました。インディーサミット参加団体はもちろん、メジャー団体からも選手が参加し、普段は見られない組み合わせの対戦カードが実現しました。

2009年には、年越しプロレスサミットの中止が発表されました。これは、参加団体がほぼ網羅され、斬新なマッチメイクが困難になったためと説明されています。今後は無期限の充電期間を経て、復活を目指すとのことです。

なお、1990年に全日本プロレス、新日本プロレス、WWF（現WWE）の共催で行われた「日米レスリングサミット」とは、直接的な関係はありません。

参加団体（2008年12月時点）

プロレスサミット主催団体

KAIENTAI DOJO
みちのく[[プロレス]]
大日本プロレス
大阪プロレス
I.W.A.JAPAN
アパッチ[[プロレス軍]]
DDTプロレスリング

選手個人による参加団体

ソウル・コネクション（旧：プロレスリングElDorado）
ユニオンプロレス
闘龍門MEXICO
新日本プロレス
全日本プロレス
格闘探偵団バトラーツ
DRAGON GATE
ビッグマウス・ラウド
WMF（解散）
ZERO1
パンクラスMISSION
どすこいプロレス
暗黒プロレス組織666
プロレスリング・ノア
DEP
STYLE-E
でら名古屋プロレス
高山堂
東京愚連隊
ダブプロレス
その他

過去のイベント

2007年: 若武者〜プロレスサミットへの道〜
プロレスサミット in Osaka
プロレスサミット in ARIAKE
プロレスサミット in KORAKUEN
2008年: 若武者II
若武者III
プロレスサミット2008
2009年: 若武者IV

これらのイベントでは、様々な団体や選手の試合が繰り広げられました。各大会の詳細な試合結果については、関連情報を参照してください。

プロレスマラソン

プロレスサミットの一環として、ユニークな企画も行われました。その一つが「プロレスマラソン」です。ランナーの気仙沼二郎が、蝶野正洋からプロレスの灯を受け継ぎ、新日本プロレス事務所をスタート。様々な困難に見舞われながらも、最終的には飯伏幸太へプロレスの灯を繋ぎました。

外部リンク

プロレスサミット2008
プロレスサミット in KORAKUEN 公式ブログ
プロレスサミット in KORAKUEN 公式サイト
プロレスサミットへの道 若武者 公式サイト
プロレスサミット in OSAKA 公式サイト
プロレスサミット in ARIAKE 公式サイト
* pro-wrestling.jp

プロレスサミットは、日本のプロレス界に新たな風を吹き込んだイベントとして、その名を刻んでいます。今後の復活に期待したいところです。

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