メガン・ショーネシー

メガン・ショーネシーは、1979年4月13日生まれ、アメリカ・バージニア州リッチモンド出身の元女子プロテニス選手です。1996年4月にプロ転向後、WTAツアーでシングルス6勝、ダブルス17勝を挙げました。自己最高ランキングはシングルス11位、ダブルス4位。

プレースタイル

ショーネシーは、フォアハンド・ストローク、バックハンド・ストロークともに両手打ちで、強力なサービスを最大の武器としていました。

経歴

ジュニア時代には、1996年全仏オープンのジュニア女子シングルスで準優勝。2000年から著しい成長を見せ、チャイナ・オープンでツアー初優勝を飾ります。この活躍により、シングルスランキングは大幅に上昇しました。

2001年には、全仏オープンとウィンブルドンで4回戦に進出。カナダ・ケベックシティ大会でツアー2勝目を挙げ、世界ランキングでトップ20入りを果たしました。また、フェドカップのアメリカ代表選手としても活躍しました。

2003年には、オーストラリア・キャンベラ大会でツアー3勝目を挙げ、全豪オープンでベスト8に進出。シングルスではこの年がベストシーズンとなりました。2004年からはダブルスに注力し、ナディア・ペトロワとのペアで年間7勝を挙げ、WTAツアー選手権も制覇しました。

2007年の全米オープン混合ダブルスでは、リーンダー・パエスと組んで準優勝。2008年からは左膝の故障に苦しみ、2011年ウィンブルドン選手権を最後に公式試合から遠ざかり、引退しました。

主な戦績

WTAツアー シングルス：6勝
WTAツアー ダブルス：17勝
* 全米オープン 混合ダブルス：準優勝（2007年）

WTAツアー決勝進出結果

シングルス: 10回 (6勝4敗)

ダブルス: 33回 (17勝16敗)

4大大会シングルス成績

メガン・ショーネシーは、そのアグレッシブなプレースタイルと、ダブルスでの実績で、多くのファンを魅了した選手でした。

もう一度検索