ヨルニトケル
ヨルニトケル（melt down last night）は、日本のロックシーンで活動するロックバンドです。そのルーツは青森県にあり、県立三本木高等学校の同級生だったメンバーが集まって結成されました。
バンドの母体は、高校生だった2004年から2005年頃にかけて、布施達暁（ボーカル、ギター）、野月悠平（ギター）、木野浩之（ベース）、根岸倫樹（ドラム）の４人によって形成されました。その後、前身となるバンド名で活動していた時期を経て、メンバーが大学へ進学したことを機に、一時的に活動休止状態に入ります。
転機が訪れたのは2011年。活動の拠点を東京都に移し、「ヨルニトケル」として本格的に音楽活動を再開しました。この年8月には、ヨルニトケル名義で初めての音源となる1st demo『地下室の夏』をリリースし、ライブ活動を活発化させます。
現在の主要メンバーは、結成当初からの布施達暁（ボーカル、ギター）、野月悠平（ギター）、木野浩之（ベース）の３名です。布施達暁は1988年9月12日生まれで青森県十和田市出身。彼はヨルニトケルの楽曲の大部分で作詞作曲を担当しています。また、2010年から2016年末までSuck a Stew Dryのギタリストとしても活動していました。野月悠平も布施と同じ十和田市出身で1988年11月3日生まれ、ギターを担当。数曲ではありますが、野月も作詞作曲を手がけています。ベースの木野浩之も十和田市出身で1988年11月1日生まれです。
ドラムは現在、サポートメンバーとしてHAPPY（湯原裕人）が担当しています。HAPPYはチーナのメンバーでもあり、2019年からヨルニトケルのライブに参加しています。サポート参加以前にも、ヨルニトケルのいくつかのミュージックビデオ制作に関わっていました。
過去には、結成時のメンバーだった根岸倫樹がドラムを担当していましたが、2012年9月17日にバンドを離れました。その後、2012年末からは高橋洋祐が固定のサポートドラマーとして加わり、2018年末までの約６年間、バンドサウンドを支えました。高橋洋祐は1988年7月10日生まれで青森県六戸町出身です。
ヨルニトケルとしての来歴を辿ると、2012年5月には2nd demo『新宿に散る』をリリース。同年8月末から9月にかけては、東名阪ツアー「東名阪に散る」を実施しました。このツアー最終日をもって、ドラムの根岸が脱退しています。2013年7月には100枚限定音源『制裁は7月に』を発表し、初の3マンライブを開催。同年10月には初のミニアルバムとなる『美しい生活の為に』をリリースし、リリースツアーを行いました。また、この時期から自主企画ライブ「夜更かし」シリーズを開始しています。
2014年には東京の劇団マクガフィンズに楽曲提供を行うなど、音楽活動の幅を広げます。同年4月には1st EP『さようなら、真冬の死神』をリリースし、自主企画「夜更かし-第二夜-」はソールドアウトとなりました。劇団への提供楽曲をまとめたサウンドトラックも会場限定で販売されています。しかし、同年10月29日のライブを最後に、バンドは活動を一時的に「凍結」することを発表しました。
2015年に入ると、「解凍実験」と称した数本のライブを行い、同年夏に完全な活動再開（「完全解凍」）を発表します。6月には初期楽曲の再録などを収録したフリーダウンロードミニアルバム『replay/dilemma』を配信開始。7月には2nd EP『pictured black heaven』をリリースし、シキサイパズルとの共同企画ライブで完全復活を果たしました。同年12月には、ロッキング・オン主催のコンテスト「RO69JACK 2015 for COUNTDOWN JAPAN」で入賞するなど、注目を集めます。
2016年には自主企画「夜更かし -第三夜-」を新代田FEVERで開催し、3月には渋谷club乙で初のワンマンライブを成功させ、ソールドアウトを記録しました。このワンマンライブで限定シングル『tokyonize』を発売しています。
2017年4月には2nd mini album『perfect white fictions』を発表し、リリースパーティーを兼ねた自主企画「夜更かし -第四夜-」を開催。5月からは全国ツアー「white sacrifice」を展開しました。ツアーファイナルとなった6月の自主企画「夜更かし -第五夜-」では、9月に入場無料ワンマンライブを行うこと、その資金集めのためのクラウドファンディングを開始することを発表。目標を達成し、9月13日には入場無料ワンマンライブ「夜更かし -第六夜- “ultimate sacriffice”」を下北沢ERAにて実施しました。
現在、ヨルニトケルは東京を中心に全国各地でライブ活動を展開し、独自の世界観を持つ楽曲でファンを魅了しています。
バンドの母体は、高校生だった2004年から2005年頃にかけて、布施達暁（ボーカル、ギター）、野月悠平（ギター）、木野浩之（ベース）、根岸倫樹（ドラム）の４人によって形成されました。その後、前身となるバンド名で活動していた時期を経て、メンバーが大学へ進学したことを機に、一時的に活動休止状態に入ります。
転機が訪れたのは2011年。活動の拠点を東京都に移し、「ヨルニトケル」として本格的に音楽活動を再開しました。この年8月には、ヨルニトケル名義で初めての音源となる1st demo『地下室の夏』をリリースし、ライブ活動を活発化させます。
現在の主要メンバーは、結成当初からの布施達暁（ボーカル、ギター）、野月悠平（ギター）、木野浩之（ベース）の３名です。布施達暁は1988年9月12日生まれで青森県十和田市出身。彼はヨルニトケルの楽曲の大部分で作詞作曲を担当しています。また、2010年から2016年末までSuck a Stew Dryのギタリストとしても活動していました。野月悠平も布施と同じ十和田市出身で1988年11月3日生まれ、ギターを担当。数曲ではありますが、野月も作詞作曲を手がけています。ベースの木野浩之も十和田市出身で1988年11月1日生まれです。
ドラムは現在、サポートメンバーとしてHAPPY（湯原裕人）が担当しています。HAPPYはチーナのメンバーでもあり、2019年からヨルニトケルのライブに参加しています。サポート参加以前にも、ヨルニトケルのいくつかのミュージックビデオ制作に関わっていました。
過去には、結成時のメンバーだった根岸倫樹がドラムを担当していましたが、2012年9月17日にバンドを離れました。その後、2012年末からは高橋洋祐が固定のサポートドラマーとして加わり、2018年末までの約６年間、バンドサウンドを支えました。高橋洋祐は1988年7月10日生まれで青森県六戸町出身です。
ヨルニトケルとしての来歴を辿ると、2012年5月には2nd demo『新宿に散る』をリリース。同年8月末から9月にかけては、東名阪ツアー「東名阪に散る」を実施しました。このツアー最終日をもって、ドラムの根岸が脱退しています。2013年7月には100枚限定音源『制裁は7月に』を発表し、初の3マンライブを開催。同年10月には初のミニアルバムとなる『美しい生活の為に』をリリースし、リリースツアーを行いました。また、この時期から自主企画ライブ「夜更かし」シリーズを開始しています。
2014年には東京の劇団マクガフィンズに楽曲提供を行うなど、音楽活動の幅を広げます。同年4月には1st EP『さようなら、真冬の死神』をリリースし、自主企画「夜更かし-第二夜-」はソールドアウトとなりました。劇団への提供楽曲をまとめたサウンドトラックも会場限定で販売されています。しかし、同年10月29日のライブを最後に、バンドは活動を一時的に「凍結」することを発表しました。
2015年に入ると、「解凍実験」と称した数本のライブを行い、同年夏に完全な活動再開（「完全解凍」）を発表します。6月には初期楽曲の再録などを収録したフリーダウンロードミニアルバム『replay/dilemma』を配信開始。7月には2nd EP『pictured black heaven』をリリースし、シキサイパズルとの共同企画ライブで完全復活を果たしました。同年12月には、ロッキング・オン主催のコンテスト「RO69JACK 2015 for COUNTDOWN JAPAN」で入賞するなど、注目を集めます。
2016年には自主企画「夜更かし -第三夜-」を新代田FEVERで開催し、3月には渋谷club乙で初のワンマンライブを成功させ、ソールドアウトを記録しました。このワンマンライブで限定シングル『tokyonize』を発売しています。
2017年4月には2nd mini album『perfect white fictions』を発表し、リリースパーティーを兼ねた自主企画「夜更かし -第四夜-」を開催。5月からは全国ツアー「white sacrifice」を展開しました。ツアーファイナルとなった6月の自主企画「夜更かし -第五夜-」では、9月に入場無料ワンマンライブを行うこと、その資金集めのためのクラウドファンディングを開始することを発表。目標を達成し、9月13日には入場無料ワンマンライブ「夜更かし -第六夜- “ultimate sacriffice”」を下北沢ERAにて実施しました。
現在、ヨルニトケルは東京を中心に全国各地でライブ活動を展開し、独自の世界観を持つ楽曲でファンを魅了しています。
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