リリーほくと商事

リリーほくと商事株式会社の概要と沿革

リリーほくと商事株式会社は、山形県鶴岡市に本社を置く保険代理店です。1953年に荘内銀行系列の損害保険代理店「辰巳興業」として創業され、1979年には保険および不動産部門が独立し新たに「リリー商事」が設立されました。さらに、2002年には保険部門が分離して「リリー保険」が立ち上がり、専業の保険代理店としての道を歩むこととなります。

2006年には、個人向けのサービスを強化する目的で「アイリックコーポレーション」と業務提携を結び、来店型保険ショップ「保険クリニック」が展開されました。その第1号店として、2007年に鶴岡店がオープンしました。このように、リリーほくと商事はお客様のニーズに応じたサービス体制を強化し続けています。

2007年2月には、東北地方で初めて銀行代理業の認可を受け、3月には「荘銀リリーあこや町代理店」を開設しました。そして11月には、「荘銀リリー新庄代理店」を開設し、地域に根ざしたサービスを提供しています。

さらに、2010年7月には北都銀行系の保険会社である「ほくと商事」と合併し、会社名を「リリーほくと商事」に変更しました。この合併により、サービスの幅が広がり、さらなる成長を目指すこととなりました。

沿革

リリーほくと商事の歴史は1953年に遡ります。具体的な沿革は以下の通りです:

• - 1953年3月10日: 辰巳興業として創業。
• - 1979年2月22日: 荘内銀行から独立し、リリー商事を設立。
• - 2001年1月1日: 霞城セントラル内にチケットぴあの代理店を設立。
• - 2002年4月1日: リリー商事の保険部門が分離独立し、リリー保険が設立。
• - 2006年11月8日: アイリックコーポレーションと業務提携。
• - 2007年:

- 2月8日: 銀行代理業の認可を取得。
- 3月22日: 荘銀リリーあこや町代理店が営業を開始。
- 11月26日: 荘銀リリー新庄代理店が営業を開始。

• - 2010年:

- 7月1日: ほくと商事と合併し、リリーほくと商事に商号変更。
- 11月26日: 荘銀リリー新庄代理店の営業を終了。

• - 2014年:

- 12月1日: 山形支店を山形市あこや町から同市諏訪町へ移転。
- 12月31日: 保険クリニック仙台青葉店の営業を終了。

リリーほくと商事は、「信頼」「品質」「対応」を掲げ、地域に密着した保険サービスを提供しています。その歴史は長く、地域社会との結びつきを強めながら成長を続けている企業です。

もう一度検索