三井不動産アイスパーク船橋

三井不動産アイスパーク船橋：日本初のツインリンクを誇る次世代型スケートリンク

2020年12月13日、千葉県船橋市に新たなアイススケートリンクが誕生しました。それが、三井不動産がネーミングライツを取得した『三井不動産アイスパーク船橋』です。船橋オートレース場の跡地、三井不動産ロジスティクスパーク船橋（MFLP船橋）の敷地内に建設された本施設は、そのスケール感と先進的な設備が注目を集めています。

日本初！独立型ツインリンク

最大の特徴は、なんといっても日本初の独立型ツインリンクです。広々としたAリンク（60m×30m）と、練習に最適なBリンク（24m×38m）の2つのリンクを備え、初心者から上級者まで、幅広いスケーターに対応しています。リンクの規模だけでなく、スケートの練習環境も充実しており、競技者にとっても理想的な施設と言えるでしょう。

環境への配慮と快適な空間

三井不動産アイスパーク船橋は、単なるスケートリンクではありません。省エネルギー技術の導入など、環境への配慮も徹底しています。快適な空間づくりにも力を入れており、休憩コーナーの充実や、スケートショップの設置など、利用者の利便性を高める工夫が随所に凝らされています。また、会議室やスタジオも備えているため、多目的な利用も可能です。

アクセス抜群！充実の周辺環境

アクセスも抜群です。JR京葉線・武蔵野線南船橋駅南口から徒歩約10分、京成電鉄本線船橋競馬場駅南口から徒歩約20分という好立地です。車でのアクセスも良く、東関東自動車道谷津船橋ICから2km、京葉道路花輪ICから3kmと、非常に便利です。

沿革と今後の展望

2019年の着工から、施設名称決定、オープン祝賀イベント、そして2020年12月のオープンと、着実に歩んできた三井不動産アイスパーク船橋。オープン祝賀イベントには、フィギュアスケート界のスターである高橋大輔氏と村元哉中氏も出席し、滑り初め公開練習を行いました。今後は、2021年春にはフィギュアスケートスクールも開校予定で、地域に根ざしたスケート文化の発展に大きく貢献していくことが期待されています。

まとめ

三井不動産アイスパーク船橋は、単なるスケートリンク施設という枠を超え、地域社会に貢献する多機能施設として、大きな可能性を秘めています。その魅力は、日本初の独立型ツインリンク、環境への配慮、アクセスの良さ、そして、スケーターをサポートする充実の設備と、様々な要素が融合した点にあります。今後、フィギュアスケートスクールも開校するなど、更なる発展が期待される施設です。

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