三井住友海上プライマリー生命保険

三井住友海上プライマリー生命保険株式会社は、日本の生命保険会社であり、MS&ADインシュアランスグループホールディングスの完全子会社です。その歴史は、2002年9月に三井住友海上とシティグループの合弁会社として「三井住友海上シティインシュアランス生命保険株式会社」が設立されたことに始まります。同年10月1日に営業を開始しました。

2005年7月には、シティグループが保険事業から撤退したため、同社の事業はメットライフに売却されました。これにより、三井住友海上とメットライフの合弁会社となり、同年10月に「三井住友海上メットライフ生命保険株式会社」へと商号が変更されました。さらに、2008年4月には、三井住友海上が持株会社制へ移行し、同年7月に当社株式が譲渡されたため、三井住友海上グループホールディングスの子会社となりました。

2010年4月には、親会社である三井住友海上グループホールディングスが、あいおい損害保険、ニッセイ同和損害保険との経営統合を経て、MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社へと商号を変更しました。このようなグループ再編の流れの中で、2010年3月には、メットライフがAIGの生保子会社であるアメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー（アリコ）を買収し、アリコジャパン（アリコ日本支社）を軸に日本市場への本格進出を決定しました。これにより、MS&ADとの合弁契約は解消され、当社はMS&ADの完全子会社となり、「三井住友海上プライマリー生命保険株式会社」へと再び商号を変更し、現在に至ります。

沿革

2001年（平成13年）9月 - シティ・インシュアランス・サービス株式会社設立。
2002年（平成14年）7月 - 三井住友海上シティインシュアランス生命保険株式会社に商号変更。
2005年（平成17年）
7月 - 三井住友海上とメットライフ・インクの合弁会社に移行。
10月 - 三井住友海上メットライフ生命保険株式会社に商号変更。
2011年（平成23年）4月 - MS&ADインシュアランスグループホールディングスが完全子会社化し、三井住友海上プライマリー生命保険株式会社に商号変更。

主な商品

三井住友海上プライマリー生命保険は、顧客の多様なニーズに応えるため、様々な保険商品を提供しています。

外貨建定額終身保険
「しあわせ、ずっと」
「たのしみ、ずっと」
変額終身保険
「かがやき、つづく」
通貨選択型定額個人年金保険
* 「みらい、そだてる」

これらの商品は、将来の生活設計や資産形成をサポートし、顧客のライフプランに合わせた最適なプランを提供できるよう設計されています。

三井住友海上プライマリー生命保険は、顧客の信頼を第一に考え、高品質な保険商品とサービスを提供し続けています。

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