上智大学ラグビー部

上智大学体育会ラグビー部:伝統と進化を続ける力強いチーム



1954年創部の上智大学体育会ラグビー部は、関東大学ラグビー対抗戦Bグループに所属し、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学といった強豪校が所属するAグループへの挑戦を続ける、歴史と伝統を誇るチームです。チームのエンブレムは力強い荒鷲が描かれており、部員一人ひとりの闘志を象徴しています。

熱き伝統:上南戦



上智大学ラグビー部にとって、姉妹校である南山大学との定期戦「上南戦」は特別な意味を持ちます。1960年から続くこの伝統の一戦は、毎年6月に開催され、ホームとアウェーを交互に行うことで、両校の選手、そして応援に駆けつける学生たちの熱気をさらに高めています。試合は、単なるスポーツの枠を超え、両大学の友好を深める大切なイベントとなっています。

近年の活躍とチームの戦力



近年の上智大学体育会ラグビー部は、着実に力を付けています。強豪校との対戦を通して得た経験を活かし、チームとして成長を遂げ、毎年多くの観客を魅了する試合を展開しています。

チームを牽引するのは、共同主将の朝日大智選手(LO・No.8/日本大学習志野高校出身)と大田浩平選手(FB/茗溪学園高校出身)です。副将には、馬場淳史選手(HO/公文国際学園高校出身)と馬場雅史選手(SO・CTB/公文国際学園高校出身)が就任し、チームを支えています。

これらの選手をはじめ、個々の能力とチームワークを兼ね備えた選手たちが集結し、日々の練習に励んでいます。

練習環境:充実した2つのグラウンド



上智大学体育会ラグビー部は、恵まれた練習環境も強みとしています。

上智大学真田掘グラウンド: JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線四ツ谷駅より徒歩3分という好立地にあります。
上智大学短期大学部秦野キャンパスグラウンド: 小田急小田原線秦野駅より車で5分と、広大な練習スペースを確保しています。

これらのグラウンドを有効活用することで、選手たちは質の高い練習を積み重ね、日々の成長を実感しています。

未来への挑戦



上智大学体育会ラグビー部は、伝統と歴史を継承しながら、常に進化を続け、更なる高みを目指しています。関東大学ラグビー対抗戦Bグループでの活躍にとどまらず、Aグループ昇格、そして全国大学ラグビーフットボール選手権大会での優勝という大きな目標に向かって、部員一丸となって努力を続けています。その熱い戦いは、多くのファンを惹きつけ、未来へと続く上智大学ラグビー部の歴史を刻み続けていきます。

関連情報

上智大学
関東大学ラグビー対抗戦グループ
日本の大学ラグビーチーム
全国大学ラグビーフットボール選手権大会

公式SNS

上智大学ラグビー部公式ホームページ
上智大学ラグビー部 X (旧Twitter)アカウント (@surfc2020)
* 上智大学ラグビー部 Instagramアカウント (@sophia_rugby)

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