会津信用金庫

会津信用金庫

会津信用金庫（あいづしんようきんこ、英語：Aizu Shinkin Bank）は、福島県会津若松市に本店を置く信用金庫です。地域のお客様との信頼関係を大切にし、地域経済の活性化に貢献することを理念としています。

特徴

• - キャッチフレーズ: 「あなたといっしょ、いい未来」を掲げ、お客様と共に発展していく姿勢を示しています。
• - 提携: 福島県内の信用金庫として、セブン銀行・イオン銀行と提携しており、ATM利用の利便性を高めています。ただし、新銀行東京とは提携していません。
• - ICキャッシュカード: 2007年7月2日にICキャッシュカードを導入し、セキュリティ強化に努めています。生体認証は現時点では未導入です。
• - 健全性: 2018年度決算による自己資本比率は17.99%と、高い水準を維持しており、経営の安定性を示しています。

沿革

会津信用金庫は、戦時中の金融統制の流れの中で、地域金融機関の統合・再編を経て誕生しました。

• - 1940年（昭和15年）12月：産業組合法に基づき、有限責任会津若松信用組合を設立。
• - 1941年（昭和16年）3月：会津実業信用組合、若松庶民金庫、会津信用組合、勧業信用組合と合併。
• - 1943年（昭和18年）9月：市街地信用組合法に基づき、改組。
• - 1950年（昭和25年）4月：中小企業協同組合法に基づき、改組。
• - 1951年（昭和26年）10月：信用金庫法に基づき、会津信用金庫として発足。

店舗展開

会津若松市を中心に、会津地方に店舗を展開しています。地域のお客様のニーズに応じた金融サービスを提供しています。

その他

• - toto払い戻し: 本店と喜多方東支店でのみ、[スポーツ振興くじ]当選券の払い戻しを取り扱っています。

関連項目

• - 東北しんきんカード
• - 協同組織金融機関
• - 日本の信用金庫一覧

外部リンク

• - 会津信用金庫

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