八幡圭祐

八幡圭祐（やはた けいすけ、1991年2月25日 - ）は、神奈川県出身のプロバスケットボール選手。ポジションはガード。

プロ入りまでの道のり

八幡選手は、中学校時代に新潟県へ転居し、本丸中学校でバスケットボールを始めました。その後、ニュージーランドのアラヌイ高校へ留学し、現地のプロリーグNBLに所属するクライストチャーチ・クーガーズで練習生として研鑽を積みました。

国内でのキャリア

帰国後の2011年、八幡選手はリンク栃木ブレックスとデベロップメント契約を締結し、TGI D-RISEに所属。2012年には、ドラフト外で浜松・東三河フェニックスに入団し、プロ選手としてのキャリアを本格的にスタートさせました。2014年にはアースフレンズ東京Zへ移籍。

2015年12月、八幡選手は新潟アルビレックスBBに選手兼通訳として加入。バスケットボールのスキルだけでなく、語学力も活かしてチームに貢献しました。2017-18シーズンからは2シーズン、金沢武士団に所属しました。

海外での挑戦

2019-20シーズンから2シーズンは、ニュージーランドとオーストラリアでプレー。North Canterbury（ニュージーランド）、Big V league Sunbury jets（オーストラリア）と活躍の場を広げました。

選手兼通訳としての活躍

2021-22シーズンには、愛媛オレンジバイキングスに選手兼通訳として所属。再び選手と通訳の二足の草鞋を履き、チームを支えました。

所属チーム

アラヌイ高校
クライストチャーチ・クーガーズ(練習生)
[TGI D-RISE]
浜松(2012年〜2014年)
アースフレンズ東京Z（2014年〜2015年12月）
新潟（2015年12月〜2017年）
金沢（2017年〜2019年）
North Canterbury（ニュージーランド）
Big V league Sunbury jets（オーストラリア）
Atami（ニュージーランド）
* 愛媛（2021年〜）

八幡選手は、兄の八幡幸助選手もプロバスケットボール選手であるという、バスケットボール一家に育ちました。国内外で様々な経験を積んだ八幡選手の今後の活躍が期待されます。

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