北京地下鉄9号線

北京地下鉄9号線

北京地下鉄9号線は、北京市海淀区の国家図書館駅から豊台区の郭公荘駅を結ぶ路線で、2012年12月30日に全線が開通しました。ラインカラーは黄緑色（■黄緑色）で、北京市民の足として重要な役割を果たしています。

沿革

9号線は、段階的に延伸を重ねて現在の形になりました。

2011年12月31日：北京西駅 - 郭公荘駅間が開通。
2012年10月12日：豊台東大街駅が開業。
2012年12月30日：国家図書館駅 - 北京西駅間が開通。
2013年12月21日：軍事博物館駅が開業。
2014年1月16日：平日ラッシュ時や日中の運転間隔が短縮され、利便性が向上。
平日朝ラッシュ時：4分間隔 → 3分29秒間隔
平日日中：6分間隔 → 5分10秒間隔
平日夕ラッシュ時：4分間隔 → 3分20秒間隔
土休日日中：6分30秒間隔 → 5分10秒間隔
2023年1月18日：9号線と房山線の直通運転が開始。房山線の車両が使用され、以下の区間で運行。
閻村東 → 国家図書館：平日早朝に10本運転
国家図書館 → 閻村東：平日夕方に10本運転

使用車両

9号線では、以下の2種類の車両が使用されています。

DKZ33型 - 6両編成
BDK03型 - 6両編成（直通運転用）

駅一覧

9号線の駅は以下の通りです。

1. 国家図書館駅
2. 北京西駅
3. 軍事博物館駅
4. 豊台東大街駅
5. 郭公荘駅

脚注

(情報源へのリンクや参考文献などを記載)

関連項目

中華人民共和国の鉄道
北京地下鉄

9号線は、北京市内を移動する上で欠かせない路線の一つであり、今後も更なる発展が期待されています。特に2023年に開始された房山線との直通運転は、利便性を大きく向上させるものとして注目されています。

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