北海道には多くの「関与
団体」と呼ばれる外郭
団体が存在し、これらは公共の利益を目的とした活動を行っています。この一覧は、2018年6月1日現在での関与
団体の情報を集約したものであり、
北海道におけるさまざまなサービスや支援を提供する
団体が含まれています。
定義
北海道が定める「関与
団体」とは、以下のいずれかの基準を満たす
団体です。
1.
北海道が出資する団体: 基本財産や
基金、積立金などの資金を提供している
団体。
2.
財政的依存度が高い団体:
北海道からの
補助金や交付金が、
団体の全支出の50%以上を占める
団体。
3.
職員の派遣先団体:
北海道から職員が派遣されている
団体。
4.
福利厚生事業を行う団体:
北海道職員を対象にした
福利厚生のサービスを提供している
団体。
なお、指定管理業務を行う
団体の中には、
出資や出捐のみで人的・財政的な関与を持たないケースもあります。このような
団体は、指定管理業務の実施中のみ非関与
団体として扱われます。
2018年時点での関与
団体は以下のように分類されています。
総務部関連団体
総合政策部関連団体
- - 公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター
- - 公益財団法人はまなす財団
- - 公益社団法人北海道トラック協会
- - 公益財団法人新千歳空港周辺環境整備財団
- - 特定非営利活動法人住んでみたい北海道推進会議
環境生活部関連団体
- - 公益財団法人アイヌ民族文化財団
- - 公益財団法人北海道文化財団
- - 公益財団法人ツール・ド・北海道協会
- - 公益財団法人北海道青少年育成協会
- - 公益社団法人北海道交通安全推進委員会
- - 北海道交通安全指導員連絡協議会
- - 公益財団法人北海道障がい者スポーツ協会
- - 公益財団法人PMF組織委員会
- - 公益社団法人北海道アイヌ協会
保健福祉部関連団体
経済部関連団体
農政部関連団体
水産林務部関連団体
建設部関連団体
教育庁関連団体
道警本部関連団体
まとめ
これらの
団体は、
北海道のさまざまな分野で市民の生活を支え、地域発展に寄与しています。各
団体は公共の利益のために、特定の目的を持って設立されており、その役割は多岐にわたります。それぞれの
団体が持つ独自の使命と活動内容を理解し、必要なサービスを受けることは、道民にとって重要なことと言えるでしょう。