北海道立江差病院

北海道立江差病院は、北海道檜山郡江差町に所在する道立病院です。江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町の5町からなる南檜山二次保健医療福祉圏において、地域医療の中核を担う病院として機能しています。

沿革

1948年8月1日 - 日本医療団の7病院が北海道へ移管され、北海道立江差病院として発足しました。
1969年3月20日 - 江差町円山へ移転しました。
1997年3月28日 - 災害拠点病院の指定を受けました。
1998年7月10日 - 現在の地へ移転しました。

診療科

循環器科
消化器科
整形外科
外科
小児科
泌尿器科
神経精神科
呼吸器科
産婦人科
耳鼻咽喉科
眼科
皮膚科
神経内科
麻酔科
透析
リハビリテーション科

2010年時点では、常勤医が配置されているのは神経精神科までの7科に限られており、呼吸器科や産婦人科など、一部の診療科においては札幌医科大学からの派遣医師が診療を担当しています。また、産婦人科における分娩の取り扱いは現在休止されています。

医療機関としての指定

救急告示病院（二次救急）

上記の指定に加え、各種法令に基づく指定・認定病院としての役割も担っており、各学会の認定施設としても認められています。

交通アクセス

函館バス「江差病院前」停留所下車

外部リンク

* 江差病院のホームページ

北海道立江差病院は、地域住民の医療を支える重要な拠点として、救急医療から専門医療、リハビリテーションまで幅広い医療サービスを提供しています。今後も地域ニーズに応じた医療を提供していくことが期待されます。

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