北海道道108号沓形仙法志鴛泊線

北海道道108号沓形仙法志鴛泊線

北海道道108号沓形仙法志鴛泊線は、利尻島の西海岸沿いを走る主要地方道です。利尻町沓形を起点とし、利尻富士町鴛泊を終点とする、全長約40kmの路線です。

概要

この路線は、利尻島の西側を南北に縦断し、沿線には利尻島の豊かな自然や観光スポットが点在しています。利尻山を望む雄大な景色や、海岸沿いの美しい風景が楽しめるドライブコースとして人気があります。

路線データ

起点：北海道利尻郡利尻町沓形（北海道道105号利尻富士利尻線交点）
終点：北海道利尻郡利尻富士町鴛泊（北海道道105号利尻富士利尻線交点）
総延長：39.885 km
実延長：39.863 km
重用延長：0.022 km
未舗装延長：0.059 km

歴史

1976年（昭和51年）8月31日：918号として路線認定。同時に、260号利尻島線を廃止し、現在の道道108号と105号に分割。
1993年（平成5年）5月11日：建設省（現在の国土交通省）により、主要地方道に指定。
1994年（平成6年）10月1日：路線番号を108号に変更。

地理

通過する自治体

宗谷総合振興局
利尻郡
利尻町
利尻富士町

交差する道路

利尻町
北海道道105号利尻富士利尻線 - 沓形（起点）
北海道道303号沓形港線 - 沓形（起点）
利尻富士町
北海道道105号利尻富士利尻線 - 鴛泊（終点）

沿線施設

沿線には、利尻島の自然や文化に触れることができる様々な施設があります。

姫沼展望台：姫沼と利尻山の美しい景色を一望できます。
野塚展望台：海岸線と利尻山の雄大な景色が楽しめます。
利尻島郷土博物館：利尻島の歴史や文化に関する資料が展示されています。
総合交流促進施設北のしーま：観光案内や休憩に利用できる施設です。
沼浦展望台：沼浦の美しい景色を眺めることができます。
沼浦湿原：貴重な高山植物が生息する湿原です。
南浜湿原：多様な動植物が生息する自然豊かな湿原です。
仙法志御崎公園：奇岩や海岸植物が見られる公園です。
利尻町立博物館：利尻町の歴史や文化に関する資料が展示されています。
北のいつくしま弁天宮：海上に浮かぶ弁天島に建てられた神社です。
人面岩・寝熊の岩：ユニークな形をした奇岩です。
利尻町運動公園：スポーツやレクリエーションを楽しめる公園です。


北海道道108号沓形仙法志鴛泊線は、利尻島の自然を満喫できる魅力的なドライブルートです。観光の際には、ぜひこの道を通って、利尻島の美しい景色を堪能してください。

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