北海道道116号岩見沢三笠線

北海道道116号岩見沢三笠線

北海道道116号岩見沢三笠線は、岩見沢市を起点とし、三笠市を終点とする主要地方道です。この路線は、地域住民の生活を支える重要な役割を担っています。

概要

路線の総延長のほとんどが三笠市内に位置しており、三笠市を東西に結ぶ主要な道路となっています。岩見沢市内の区間はごくわずかで、国道12号から旧国道12号までの約80メートルのみです。

路線データ

起点：北海道岩見沢市岡山町（国道12号交点）
終点：北海道三笠市桂沢（国道452号交点）
総延長：21.184 km
実延長：21.104 km
重用延長：0.080 km
道路管理者：空知総合振興局 札幌建設管理部 岩見沢出張所

歴史

1982年（昭和57年）9月30日 - 1013号として路線認定
1993年（平成5年）5月11日 - 建設省から、道道岩見沢三笠線が岩見沢三笠線として主要地方道に指定
1994年（平成6年）10月1日 - 路線番号を116号に変更

路線状況

道路施設

主なトンネル

白亜トンネル（157 m、三笠市西桂沢）：2004年12月完成。

主な橋梁

清藤橋（61 m、幾春別川、三笠市弥生藤枝町 - 三笠市東清住町）
ポンポロナイ橋（58 m、幾春別川、三笠市弥生藤枝町）
錦大橋（104 m、奔別川、三笠市幾春別錦町1丁目 - 三笠市西桂沢）
下桂橋（40 m、下桂川、三笠市西桂沢）
翼竜橋（153 m、湯の沢川、三笠市桂沢）

地理

周辺には、豊かな自然が広がっており、幾春別川、達布山、三笠山（観音山）、奔別川、桂沢湖などの景勝地があります。これらの自然環境は、ドライブや観光の魅力を高めています。

通過する自治体

空知総合振興局
岩見沢市
三笠市

交差する道路

岩見沢市

国道12号 - 岡山町・岡山交差点（起点）

三笠市

北海道道30号三笠栗山線 - 岡山
E5 道央自動車道 三笠IC - 岡山
北海道道1140号美唄三笠線 - いちきしり
北海道道1129号三笠栗沢線 - 幸町
北海道道917号岩見沢桂沢線 - 弥生藤枝町
国道452号 - 桂沢（終点）

沿線にある施設

三笠市

岩見沢警察署三笠警察庁舎
三笠市役所
北海道三笠高等学校
三笠運動公園
三笠市立博物館
桂沢国設スキー場
桂沢ダム

脚注

関連項目

* 北海道の道道一覧

もう一度検索