千葉県道178号小田代勝浦線

千葉県道178号小田代勝浦線について

千葉県道178号小田代勝浦線は、千葉県夷隅郡大多喜町小田代を起点とし、勝浦市大森を終点とする、全長約14.5kmの一般県道です。この路線は、房総半島の山間部を縫うように走り、豊かな自然の中をドライブできるのが特徴です。

路線データ

起点: 夷隅郡大多喜町小田代（老川十字路、国道465号・千葉県道81号市原天津小湊線交点）
終点: 勝浦市大森（千葉県道177号勝浦上野大多喜線交点）
総延長: 14.462 km
重用延長: 0.778 km
実延長: 13.684 km

路線状況

この路線は、大多喜町栗又から勝浦市上植野にかけての約10.8kmの区間が、異常気象時通行規制区間に指定されています。具体的には、時間雨量が30ミリ以上、または連続雨量が150ミリ以上となった場合、トンネルや土砂崩壊、落石の危険があるため、通行止めとなります。この区間を通行する際は、天候に注意が必要です。規制時には、国道464号と千葉県道177号勝浦上野大多喜線が迂回路として利用できます。

異常気象時通行規制区間

区間: 大多喜町栗又（6.3km地点）～勝浦市上植野（4.5km地点）、計10.8km
規制内容: 時間雨量30mm以上、連続雨量150mm以上で通行止め
指定年度: 平成4年度
迂回路: 国道464号、千葉県道177号勝浦上野大多喜線

道路施設

会所トンネル: 大多喜町会所 - 勝浦市上植野間にあるトンネル

通過する自治体

夷隅郡大多喜町
勝浦市

交差・接続する道路

起点: 国道465号、千葉県道81号市原天津小湊線（夷隅郡大多喜町小田代、老川十字路）
終点: 千葉県道177号勝浦上野大多喜線（勝浦市大森）

周辺の地理・施設

この路線は、以下の様な地理的特徴や施設に近接しています。

養老川: 路線沿いを流れる川で、自然豊かな景観が楽しめます。
高滝（粟又の滝）: 養老川の上流にある美しい滝で、観光スポットとして知られています。
* 勝浦ダム: 勝浦市にあるダムで、周辺は公園として整備されています。

まとめ

千葉県道178号小田代勝浦線は、大多喜町と勝浦市を結ぶ重要な路線であるとともに、周辺の自然や観光スポットへのアクセスを担う道路です。ドライブやツーリングの際には、沿道の風景を楽しみながら、安全運転を心がけましょう。

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