南長野医療センター篠ノ井総合病院

南長野医療センター篠ノ井総合病院について

南長野医療センター篠ノ井総合病院は、長野県長野市にある総合病院です。JA長野厚生連が運営しており、地域医療において重要な役割を担っています。一般的には「篠ノ井病院」とも呼ばれています。

沿革

この病院は、1967年4月24日に篠ノ井病院として開設されました。当初は内科、外科、整形外科、産婦人科、放射線科を診療科目としてスタートしました。その後、1984年9月には総合病院としての認可を受け、篠ノ井総合病院へと名称を変更しました。

2015年3月には、新病棟にドクターヘリの離着陸が可能なヘリポートが開設され、同年には長野県知事より地域医療支援病院の承認を受けました。さらに、2016年4月には長野市から地域包括支援センターの運営を受託し、地域医療への貢献をさらに拡大しました。

2017年4月には、同じJA長野厚生連が運営する新町病院と業務統合を行い、「南長野医療センター」が設立され、病院名称も「南長野医療センター篠ノ井総合病院」に変更されました。同月には、長野市在宅医療・介護連携支援センターの運営も開始しました。

2019年4月には、南長野医療センター新町病院と経営統合を行い、同年10月には長野県から「へき地医療拠点病院」に指定されました。

診療科目

この病院では、以下の診療科目を扱っています。

内科
心療内科
精神科
呼吸器科
消化器科
循環器科
リウマチ科
小児科
外科
整形外科
脳神経外科
呼吸器外科
心臓血管外科
皮膚科
泌尿器科
肛門科
産婦人科
眼科
耳鼻咽喉科
リハビリテーション科
放射線科
麻酔科

交通アクセス

鉄道を利用する場合、JR信越本線、篠ノ井線、しなの鉄道しなの鉄道線の篠ノ井駅で下車し、徒歩約15分です。

自動車を利用する場合は、長野自動車道の更埴ICから約10分、上信越自動車道の長野ICから約15分です。

その他

この病院は、全国厚生農業協同組合連合会（JA全厚連）の関連病院です。地域の医療を支える重要な役割を担い、最新の医療技術を提供しています。

公式ウェブサイトでは、病院の詳細な情報や診療スケジュールなどを確認できます。

公式ウェブサイト

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