古澤剛

古澤剛（ふるさわ たけし）

古澤剛は、1983年9月29日生まれ、大分県竹田市出身のシンガーソングライターです。2023年末まではROCK ON COMPANYに所属していましたが、現在はフリーランスとして活動しています。

来歴

古澤は、中学3年生の頃に友人の影響でギターを始めました。ビートルズ、スティーヴィー・ワンダー、Mr.Children、SMILE、山崎まさよしなど、幅広いアーティストから影響を受けました。高校進学後は吹奏楽部に入部し、ギターを使ったオリジナル楽曲の制作を開始。高校2年生でバンドを結成し、3年生の時に2人組ユニット「一番搾り」として高校ロック選手権でグランプリを獲得したことが、音楽の道を志すきっかけとなりました。

福岡の音楽専門学校を卒業後、福岡市内のライブハウスを中心に音楽活動を続け、2010年5月に上京。都内のライブハウスで弾き語りライブを中心に活動を開始しました。

2013年9月29日、自身の誕生日に渋谷eggmanでワンマンライブを開催し、ミニアルバム『BIRTH-DAY』をリリース。2015年8月19日には、インディーズ2枚目のミニアルバム『Dear My Friend』をリリースしました。2016年5月13日には、インディーズ初のシングル「仲間だろ」をリリース。この曲は、ラグビー日本代表の五郎丸歩選手らを起用した「バイトル」のCMソングとして話題になりました。

2016年9月28日、シングル「Color」でテイチクエンタテインメント・TAKUMI NOTEよりメジャーデビュー。2017年1月には、デビュー曲「Color」が「日本ハムグループ企業CM2017」に選ばれました。2017年9月10日には、渋谷マウントレーニアホールでのワンマンライブで、親交のあるコブクロの小渕健太郎をサプライズゲストに迎え、小渕との共作曲2曲を披露。2017年末には、新曲「キミノチカラ」が「日本ハムグループ企業CM2018」に選ばれ、2018年1月1日からOAされました。

2018年3月14日には、「キミノチカラ」と小渕と共作した「天の川」を収録した両A面シングルをリリース。2018年4月1日には、日本橋三井ホールでワンマンライブを開催し、約700人の観客を魅了しました。2018年7月4日には、メジャー初のフルアルバム『夢で会いましょう』をリリース。2022年6月には、オフィシャルファンサイト「CLUB TAKENOKO」をオープンしました。

交友関係

古澤は、多くのミュージシャンや著名人と親交があります。

樋口了一：所属事務所の先輩であり、尊敬するシンガーの一人。古澤は樋口のサポートギタリストを務めるなど、活動を共にすることが多いです。
小渕健太郎（コブクロ）：2010年、古澤がYouTubeにアップロードしていた弾き語り動画を小渕が見つけたことがきっかけで親交が始まりました。互いの音楽活動において刺激を受け合い、プライベートでも親交を深めています。
安田顕（TEAM NACS）：都内のバーで知り合い、意気投合。安田の舞台で古澤が音楽を担当するなど、現在も親交が続いています。

ディスコグラフィー

ミニアルバム
BIRTH-DAY
Dear My Friend
シングル
仲間だろ
Color
キミノチカラ / 天の川
アルバム
夢で会いましょう

タイアップ

ニッポンハムグループ 企業CM楽曲（2017年、2018年）
大分B-リングス 球団応援歌『進めB-RINGS ～夢の未来へ～』（2022年）

始球式

2018年5月16日：東京ドーム 北海道日本ハムファイターズvs埼玉西武ライオンズ

外部リンク

古澤剛オフィシャルサイト
古澤剛 - テイチクエンタテインメントによる公式サイト
古澤剛 (@Takefully) - X（旧Twitter）
* 古澤剛 (@furusawa_takeshi) - Instagram

もう一度検索