名古屋インターシティについて
名古屋インターシティは、
愛知県名古屋市中区伏見地区に位置する、地上19階、地下3階建ての高層
オフィスビルです。このビルは、名古屋興銀ビルの再開発プロジェクトとして、興和不動産(現・新日鉄興和不動産)などが出資するペガサス
特定目的会社によって建設され、
2008年9月30日に竣工しました。
インターシティシリーズとしては、
品川インターシティ、赤坂インターシティに続く3番目の案件で、興和不動産の都市型大規模オフィスブランドを象徴する存在となっています。
ビルの特徴
高さ93mのビルは、1階と2階に
キヤノンプラザ名古屋が入居しているほか、3階以上はオフィスフロアとして利用されています。18階には
屋上庭園が設けられており、都心にいながら自然を感じられる空間となっています。また、地下1階はサンクンガーデンとして整備され、インターシティ ダイニングテラスとして4つの
レストランが入居しています。さらに、地下鉄「伏見駅」と連絡通路で直結しており、アクセスが非常に便利です。
受賞歴
そのデザイン性と機能性が評価され、
2009年10月1日には
グッドデザイン賞を、同年
12月8日には第41回
中部建築賞の一般部門に入選しています。
フロア構成
3F - 19F:オフィスフロア
1F - 2F:商業フロア
B1F:インターシティ ダイニングテラス
- - STARBUCKS COFFEE
- - REAL FINE DINING XHENLONG(中華料理)
- - 千とせ家 伏見店(日本料理)
- - BELLITOSSA il Santo Bevitore(イタリア料理)
B2F - B3F:駐車場
交通アクセス
- - 名古屋市営地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」10番出入口直結
名古屋インターシティは、オフィスワーカーや地域住民にとって、ビジネスと生活を支える重要な拠点となっています。